応援コメント

第15話 定演に向けて」への応援コメント

  • コメント失礼します。
    リアル吹部の運営記録を見るような細かな描写に、今どきっぽい曲を取り上げたりもしておられたので、現役か、最近まで学生だった方なのかな、と思ったら、そういうわけでもない、と伺って、ちょっとへえ、と思ってしまいました w。

    学園小説としては、それほど大仰な仕掛けを作り込んでいるわけではなく、どちらかというと安心して読めること重視の「普通の高校生活」を活写したストーリーという感じですね。そんな中で、えり子のキャラがひときわ華があって、会話の楽しさが光っています。ただ、どうもこの調子だとハーレム展開になりそうで、それはそれで許せない……失礼、まあ主人公にはせいぜい青春の荒波に揉まれてほしいと 笑。
    時々ふらっと思い出した時に寄るという感じになるかと思いますが、この先も楽しみに読みつがせて頂きます。

    作者からの返信

    湾多珠巳さま

     あたたかい応援コメントを頂きまして、ありがとうございます! しかも、かなりしっかりとお読みいただいているご様子で、本当に嬉しく思います。

     この物語は、私自身が30年近く前に経験した思い出を現代風にアレンジするとともに、モデルとなっている街の実際の天気や気温、電車やバスの時刻表などを調べ、なるべく違和感なくリアルな描写を心がけています。その辺りが、現役生かと思われるような細かな描写の評価に繋がっているのだとすると、大変うれしく思います。

     これから、湾多さまのご期待の(?)「荒波」がいくつか訪れる予定です。また、えり子も昔は色々ありましたので、その辺りも追って描ければと思っております。「弱小校が全国大会へ」の様なドラマティックな展開はありませんが、リアルな物語を引き続きご笑覧いただければ幸いです。

     コメントありがとうございました!

    まさじろう