正直、クセがあって好き嫌いがはっきりする作品だとは思う。
でも、最愛の人が亡くなったと仮定して、文章クリエイターである私たちは、どういう物語が書けますか? 逆に書けませんか?
これはその問いに対する、一つの答えです。
まだ私は最愛と呼べる人を亡くした事はありません。両親はもう90になりますが未だ健在&介護も不要。しいていえば祖母がそういう存在で、その為か何度も夢に出てきました。祖母はもう亡くなっている事を夢の中の自分は気付いているけど、でも話をして一緒にお出かけして楽しむことが出来ています。
生理的には受け付けない人もいるでしょうが、それはそれ。自分なりの亡くなった人の事を想って考える機会にしてみませんか?