#24  RED LINE ーSHOW TIMEー


 打ち合わせが終わった頃には、壁の時計が九時四十分を少し過ぎていた。

 ファルは先ほど「デカくて、ダイナミックで、ゴツいやつ」とやらに呼ばれて足早に部屋を出ていったところである。

 セイナは背もたれに身を預けたまま、会議室の静けさをひと息分味わってから、のんびりと腰を上げる。


「さて。……売店、あったっけ。コーヒーくらい飲んでもバチは当たらないよね」


 小さく呟いて、アタッシュケースを片手に部屋を出た。

 何か特別なものが入っているようには見えない。

 やや分厚いが、スーツ姿の来客が持ち歩くにはありふれた黒のケース。自然な振る舞いのまま、廊下を歩く。


 ロビーには数分で戻った。

 青白い照明が上から落ちる空間に、朝のざわめきはほとんど残っていない。

 数人の社員が端末を持って行き交い、受付には先ほどと同じ職員の女性が控えていた。

 セイナがカウンターに近づくと、彼女はすぐに顔を上げて応対の姿勢をとった。


「あっ、先ほどの……キサラギ化成のセイナ様ですね」

「そう。覚えてくれてて嬉しいな」


 セイナはにこりと笑うと、指でカードホルダーを示してみせた。


「一緒にいたファル君、急に呼び出しくらっちゃってね。俺は少し時間が空いたから、この中でも見てまわろうかなって思ってるんだけど……このIDで入れる範囲って、どこかある?」


 職員は一瞬だけ端末を確認し、それから笑顔で答えた。

「『黒備え』のファル様のお客様であれば、展示区画に加えて一部研究関連の見学通路であればご案内可能です。制限エリアに入る際はゲートにて警告が出ますので、お気をつけください」

「了解。もし迷い込んだら、警備員に見つかる前に全力で逃げるとするよ」


 冗談めかして言いながらも、セイナは礼を忘れずに頭を下げ、自然な足取りでゲートを通過した。

 

 展示区画に通じる廊下は、明るく静かだった。

 壁に沿って、極東重工が開発してきた銃火器や機動兵器の関節構造などが展示されている。

 研究実績や賞歴を紹介するホログラムが並び、ビジネス訪問者向けの演出がそこかしこに整っていた。

 セイナはひとつひとつに特別な反応を示すわけでもなく、時折立ち止まりながらのんびりと通路を進んでいた。


「こういうのって、実はちょっとワクワクするよね。技術の粋、って感じでさ」


 独り言のようにこぼし、展示越しに見えた大型のNWKレールガンの銃身に軽く頷く。


「……でもまあ、派手すぎると実戦じゃ使いづらいんだよな。見た目って難しい」


 再び歩き出す。手に持ったケースの重さも慣れたもの。着慣れたジャケットも身体に馴染み、些かも気にならない。

 それより、どこかで香りのいいコーヒーでも見つからないかと、視線は自然と端末や売店の案内を探していた。


 そんな折、ふと渡り廊下の手前で、彼の足が止まる。

 裏手の資材搬入口。

 ラックの陰から、五つの影が滑るように進んでいた。


 装甲。無言。統率された足取り。

 極東重工の私兵にしては、様子がおかしい。装備も重々しく、どことなく場違いな気配があった。

 セイナは静かに視線を向けると、たまたま近くを歩いていた若い男性職員に声をかけた。


「ねえ、君。あの連中……見慣れない装備だけど、演習か何かやってるの?」


 職員はそちらを見て、次の瞬間、明らかに顔色を変えた。


「……え、いや? おい……! そっちは関係者以外立入禁止だぞ!」


 怒鳴るように呼びかける声が飛ぶ。

 その直後、影の手に持つアサルトライフルの銃口が持ち上がった。

 セイナは反射的に身を翻し、資材用の遮蔽物へ滑り込んだ。



 資材ラックの陰に滑り込んだ刹那、重く抑えられた破裂音が耳を打った。

 空気が震えることはなく、ただ乾いた圧搾音だけが沈むように響く。サイレンサーの効いた発砲音だった。

 続く音は、肉が裂けるような生々しさと、何かが崩れる気配。


 視界の端に、人影が倒れ込んでくる。

 さっきまで隣にいた職員だった。

 仰向けに崩れた胸元から、赤黒いものが一気に噴き出す。

 セイナはわずかに息を呑んだ。


「……最悪だな」


 かすれた声が、誰に届くでもなく喉の奥で零れる。

 男性職員を殺した黒い影は、何一つ感情を見せない。明らかに、殺しに慣れた連中だった。

 体表を覆う色は黒く暗く、艶消しの装甲に瘴気にも似た澱んだ気配を振り撒く見たこともない装備の兵士が、正確な歩調でゆっくりと歩み寄る。

 無機質なフェイスマスクに覆われた顔は感情を映さず、手にはアサルトライフルを握っていた。


 携帯端末でファルに連絡を試みてはいるが、影が妨害電波でも発しているようで一向に繋がる気配がない。

 近付いてきた影の持つ銃口が死体の頭部に向けられ、もう一度、音のない銃声が通路を走った。

 赤と骨の破片が床を汚す。

 撃たれた職員の身体が小さく跳ね、そのまま沈黙する。


 逃走も問答も、一切考慮されていなかった。

 敵の行動には、機械のような一貫性と、感情を感じさせない冷たさがあった。


 セイナの背を、冷たいものが這う。

 視線が遮蔽物の縁と敵の配置を迅速に測る。

 手に持っていたアタッシュケースをそっと床に置く。気配を殺すように、ゆっくりと。


「……容赦ないな」


 自分が声をかけてしまったばかりに。と後悔が脳裏をよぎるが、今は目の前の脅威に立ち向かわなければならなかった。

 セイナが逡巡する理由は、ここが他社の敷地内であるということ。

 軽率な戦闘行為は後の処理を煩雑にすることを、セイナはよく知っていた。


 だが、その逡巡を置き去りにして、敵は動き出した。

 遮蔽物を挟んだまま、明確にセイナを狙っていた。

 射線が走る。

 サイレンサーの短い鳴動。続けて二発。

 ラックを貫いた弾丸が、すぐ向こうの壁に金属音を響かせる。

 狙われているのは、遮蔽物ではなく、その向こうの“頭部”だった。


「……撃ってくるか。俺にまで」


 セイナの目付きが、覚悟を決めたように鋭さを増していく。


 キーロックを指で弾き、ケースのロックが解除される。

 内部構造が展開し、赤いラインが薄明かりに触れて発光する。

 その光が装甲の起動を示すと同時に、空気に緊張が走った。


 前腕、脚部、胸部、背面ユニット。順を追って身体が覆われていく。

 機構が接続されるたび、皮膚の奥にまで響くような馴染みの感触があった。


 敵の銃撃がさらに激しくなるが、セイナは臆することなく冷静に肩を回して強化装甲スーツの調子を確認していく。

 装甲が音もなく軋み、赤いラインが呼吸のように明滅する。


「他人の会社で装備を着るのは気が引けるけど……」


 遮蔽物の端に指をかける。


「君たちが紛れもない悪ならば! 俺の正義が許しておかない!」


 展開された強化装甲スーツが仮面の内側まで閉じ、視界が完全に密閉される。

 赤いラインが胸部から脚部まで脈打つように走り、低く唸る補助駆動音が静かに響く。

 仮面越し、誰にも見えぬ視線が、正確に敵の動きを捉えていた。


 身体がわずかに前傾する。

 左脚が、一歩だけ静かに踏み出された。

 背面ユニットが、かすかに唸る。

 赤い光が仮面から脚へ、風のように走った。


「レッドライン――」


 その言葉が、空間に溶ける。


「―― ショウタイムだ」



 言うが早いか、セイナはアタッシュケースを遮蔽物の外へ放り投げた。

 金属の箱が床に跳ねた直後、銃声が空気を引き裂く。

 無機質な圧搾音が耳を打つ。サイレンサー付きの銃声。

 黒い影が反応し、ためらいなく引き金を引いていた。

 アタッシュケースは一瞬で蜂の巣と化す。その刹那、遮蔽物の裏からセイナの身体が弾かれるように飛び出した。


 疾走するその足取りにためらいはない。

 助走をつけた右拳が、最前列にいた一体目の腹部へとめり込んだ。

 地面を踏み込む乾いた衝突音。続いて、硬い金属を殴りつけたような鈍い打撃音が響き渡る。

 敵の身体がのけ反り、内臓のどこかがひしゃげる感触が拳を通じて伝わった。


「まずは1人」


 セイナは追撃の動きを止めない。

 体勢を維持したまま逆の腕でアッパーを突き上げ、フェイスマスクごと顎を跳ね上げる。

 わずかに浮いた敵の身体へ、今度は回し蹴りが横から叩き込まれる。

 強化装甲スーツを着たセイナの放つ蹴撃の破壊力は常人の比ではない。

 大砲の直撃を受けたような衝撃を受け、表情を見せないフェイスマスクの奥で苦悶の声一つ上げぬまま黒い兵士が後方へと吹き飛んでいく。

 吹き飛んだ先にいた別の黒い兵士に弾丸のように叩きつけられ、支えきれず二人はもつれあいながらその場に倒れ込んだ。


 セイナの動きは一切淀まなかった。

 仲間に潰されもがく黒い兵士を横目に、すぐ隣で態勢を整えかけていた都合三体目の黒い兵士の前へと滑り込む。

 赤いラインに彩られた仮面の奥の視線が閃き、飛び膝蹴りが三体目の腹部に突き刺さった。

 敵の身体が鈍く折れ曲がる。

 セイナと共に床へと倒れ込むが、そこに迷いはない。当然の帰結。セイナの狙い通りだった。

 地面に背中を預けるや否や、右手の手刀が三体目の頸部へと鋭く叩き込まれた。

 フェイスマスクの下で骨の軋む音が小さく響き、敵の身体から力が抜けていく。


「続けて二人ッ!」


 反撃の気配が、すぐに背後から迫った。

 やや後方に陣取っていた四体目と五体目の黒い兵士が間合いを詰め、遮蔽物越しに一斉射撃を開始する。

 セイナは床を蹴り、跳躍。

 身をひねるようにして空中へ飛び出すと、その足がようやく起きあがろうとしていた二体目の黒い兵士の頭頂部を正確に捉えた。

 踵落としの直撃。


 二体目の仮面に亀裂が走り、反射で身体が仰向けに倒れる。

 着地したセイナはそこからさらに床を蹴って急速回転。

 セイナの脚がウィンドミルのように唸りを上げ、敵の体勢を崩し拳の射程圏内まで引き摺り下ろした。


「はァッ!」


 回転の勢いを推進力に変え、右拳を深く突き出す。

 装甲の隙間を突いた拳が、三体目の腹部に深く深くめり込んだ。

 フェイスマスクの奥から漏れる、空気の抜けるような音。

 敵の身体がわずかに痙攣し、そのまま沈黙した。


「これで……さん、にんッ!」


 セイナは息を整えるように、小さく姿勢を落とした。

 肩口から滲む血が、赤い装甲に静かに広がっていく。

 だが、彼の仮面越しの視線に恐れはなかった。

 ただ、残りの敵を捉え続けていた。


 硝煙と血の匂いが濃くなっていた。

 立て続けに三体の敵を屠ったセイナは、遮蔽物の陰に身を伏せる。

 呼吸を整えながら、銃撃によって受けた左腕の裂傷をかすかに見やった。

 スーツの自動圧縮が止血を開始している。痛みは抑えられていたが、感覚はまだ鈍い。


 耳を澄ませば、規則正しい足音が空間の中を滑っていく。

 残る四体目と五体目の黒い兵士が連携し、左右から挟撃する動きを取り始めていた。

 今の位置にとどまれば、すぐに逃げ道を失うだろう。


 セイナは仮面の内側で、この状況を打開する手を模索し続けている。

 敵の足取りが一定以上近づいた、そのときだった。

 四体目の胴体に、風切り音と共に飛来した何かが突き刺さった。

 腹部の装甲の隙間を正確に突いた一撃に敵の身体がわずかに揺れる。

 それは、セイナが投げ放った投げナイフ。

 倒した黒い兵士の腰に装備されていたそれを、セイナは遮蔽物に隠れる直前に拝借していたのだった。

 機能は止まらないが一瞬、動きが確かに鈍った。


 セイナはすでに動いていた。

 遮蔽物から四体目に目掛けて飛び出す。

 踏み込みと同時に、もう一本拝借していたナイフを構える。

 四体目との距離を一気に詰めると、押し倒すようにして組み付き、腹部へ二撃目の刺突。

 装甲の隙間を切り裂きながら、刃が内側を抉る。

 組み敷いた四体目の身体が電流が走ったようにびくりと震えた。

 その隙に、セイナは胸部へナイフを押し込む。

 フェイスマスク越しにチラリと見える敵の瞳孔は、何も映していない。

 それでも、動きは未だ止まる気配は見えず。セイナへ殺意を向け続けている。


 短く呼気を吐き出し、喉元を狙ってトドメとなる渾身の一突き。

 肉と、金属を貫く甲高い金属音が響き、スパークが飛んだ。

 敵の身体が二度、三度痙攣を起こし、セイナを掴もうとしていた腕が力を失って崩れ落ちる。

 胸と首元から油混じりの赤黒い液体がこぼれ、地面を濡らしていった。


「これで四体。あと……一つ」


 息を整えながら立ち上がるセイナの背後で、何かが転がる音がした。

 反射的に振り返る。

 床に跳ねる金属音が、狭い通路に反響していた。


 仮面越しのセイナの視界に、静かにトンファーを構える黒い兵士が映る。

 唯一、銃を捨てたその敵は、重たい足取りで前へと歩み出ていた。

 その構えに、セイナは一瞬だけ違和感を覚える。

 整然とした他の兵士たちとは異なる、粗野な重心。

 姿勢は低く、脚取りは重い。

 だがそこに、確かに“何かを押し通そうとする意志”が感じられた。


 仮面の奥で、セイナの目が細められる。

 明らかに他とは異なる何か。

 相対する敵の中に、戦闘の理性よりも先に、獣の執念にも似た感触が浮かび上がっていた。


「……君は、他と違うのかい。名も知らぬサイバネソルジャー」


 セイナは力を抜くようにして一度構えを解いた。

 緊張を緩め、大きく深呼吸。肺から心臓へ、心臓から全身へ、血液に乗せて、溢れ出る力の奔流をイメージする。


 片手に持っていたナイフを掲げると、それをわざと大きく弧を描いて投げ放つ。

 ナイフが二人の間で宙を舞い、床に落ちた。

 キィンという澄んだ音が、空間を真っ二つに切り裂く。

 その音を合図に、二人が同時に動いた。

 トンファーが空気を裂く。

 金属の突起が唸りを上げ、セイナの側頭部を狙って鋭く振り抜かれる。

 セイナは身体を低く沈め、一歩横に滑るようにして回避。

 刃のようなスパイクが頭上をかすめ、直後に鉄柱へとめり込んだ。


 火花が散り、柱が抉れる。

 敵はそのまま押し込んでくる。踏み込みからの水平打ち。

 トンファーが振るわれる軌道を読みきり、セイナは左肘を差し入れて防ぐ。

 衝撃が骨まで響いた。

 仮面の下で歯を食いしばる。左腕の裂傷が再び開いた。

 それでも、一歩も退かない。


 拳を返し、腹部を狙ってカウンター。

 だが敵は予測していたかのように後退し、距離を取ってすぐに再接近してくる。

 粗雑に見えて、動きは合理的だった。

 防御も、間合いも、鍛え上げられた戦士のそれだった。


「……ほんとに、君は他とは違う。何者なんだ?」


 セイナの言葉に、当然返答はない。

 敵のフェイスマスクの奥に人の気配は見えないが、それでもなお、そこに宿る“執念”だけは確かだった。

 敵が一歩、さらに詰める。

 両のトンファーが交差し、上下からセイナの身体を狙って振るわれた。

 回避が間に合わない。


 咄嗟に、左腕を構える。

 トンファーのスパイクが、裂けた装甲の間から肉を抉った。

 白熱した痛みが瞬時に伝わり、真っ赤な激情が装甲の隙間から滴り落ちる。

 だがセイナの姿勢は崩れない。

 仮面の奥で、静かに息を整える。


「答えなくても構わない。君を倒した後で、その正体を暴かせてもらおう」


 その声には、不思議な温度があった。

 誰にも見えない仮面の下で、わずかに笑みが浮かぶ。

 敵は勝利を確信したように、トンファーを振り上げた。

 今度こそ、決定打だと。


 だがその大振りの瞬間を、セイナは待っていた。

 右脚が深く沈む。

 全身を覆うスーツの補助機構の逆圧が起動し、足元から火花が散る。


 跳躍。


 反らせた上体から、円を描くような回転蹴り。

 サマーソルトの軌道がトンファーの手元を叩き、武器が宙を舞った。

 敵の両腕が浮き、無防備な胸部が晒される。


「終わりにしようか」


 セイナの右拳が、唸りを上げて突き出される。

 敵の胸部装甲が凹み、勢いそのままに後退させる。

 だがまだ、倒れない。

 ぐらつくフェイスマスクの奥からは、なおも敵意がにじんでいた。

 セイナは地を蹴る。

 荒天と共に、更に跳躍。柱を蹴り、空中で最後の蹴りを構える。



 空中に赤き一条レッドラインが描き出された。



 セイナ渾身の飛び蹴りが、敵の胸を貫く。

 装甲が軋み、内部で何かが破裂した音が響く。

 黒い兵士が、仰向けに崩れ落ちた。

 動かない。もう、何も応えなかった。


 音の止んだ戦場に、セイナはただ一人立ち尽くしていた。

 荒い呼吸。損傷した左腕。流れる血潮は、地面に小さな斑ら模様を広げていく。

 それでも姿勢は正しいまま。

 赤いマントの裾が、吹き抜ける風に揺れた。


 静かに右膝を立て、膝と同じ手を前に差し出し、左手で空を掴む着地の姿勢のまま。

 誰に見せるでもない。

 誰に称えられるでもない。

 それでも、彼は決める。

 彼の正義を体現した、その姿を。

 祈るように。

 静かに、確かに。


 奪うしかなかった命に鎮魂の祈りを込め、そして、ゆっくりと立ち上がる。


 気づけば、通信も回復していた。嵐のように鳴り響く着信は見るまでもなく、ファルからのもの。


「……懲悪完了Punishment complete


 ひとり言のように呟いたその声が、静寂に溶けていった。






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