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消えた王女を捜す旅からはじまる、夢の世界の物語 ~傀儡とイシの蜃気楼~ 【改稿版】

消えた王女を捜す旅からはじまる、夢の世界の物語 ~傀儡とイシの蜃気楼~ 【改稿版】

遠野月

おすすめレビュー

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★★★
★55
19人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • ねんねゆきよ
    245件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    外殻に灯をともす。ライターの音はやまぬ。

    とにかく写実的。
    行きつく間もない描写描写描写、描写。

    戦闘すら端折る作品が多い昨今、異質を通り越し、異物となるレベルの怪作。
    街の景観、主人公の抱いた心情、表情のうつろい。果ては声の色、しぐさの行方まで書く。もはや写真を見ているのでは。そう疑いたくなる物量作戦である。

    一方、主人公らの思いのたけや、彼らの容姿についてはかなり限定的。しかしこれがミソだ。周りを、その雰囲気に至るまで書き記せば、おのずとキャラも創られていく。

    空間を書く。彼らの背負う外殻に、油を浸して灯をともす。そんな作品。

    • 2024年11月2日 15:54