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第38話 再会への応援コメント
桜木一樹、の名前を見てテンションが上がりました。
繋がりのある物語で、ワクワクです。
かにりよさまの作品に登場するキャラクター、深く掘り下げられていてキャラの背景も愛される要素だと思っていて、魅力の一つだと私は思います。キャラクターを深く掘り下げることが自分は得意ではないので、「すごいなあ」と感心しています。
作者からの返信
ありがとうございます♪
悪く言えばキャラの使い回し…なんですけどね。でもおかげさまで一樹はなかなかの人気キャラなので時々登場します。
と言うか、私ワールドの世界を書いてる感じで、あんまり伝わってないかもですが、街とかリアルに妄想してます。一樹の家は駅から徒歩15分くらいで、割と遠いとか、淳之介の店は駅前とか。那由の家は住宅地の真ん中とか…。頭の中に私の街を作っていてみんなそこにいる…感じです。
第2話 気楽なピアノへの応援コメント
硬い演奏をする澤谷くん。怖いって言われてるけど、譜面通りの優等生的な演奏なのかな?「お気楽」な演奏をする児玉那由ちゃん。お気楽はテンポ感とか強弱が本人の気分によるものなのかな〜。即興のジャズ寄り?
なんて、妄想が膨らんでしまいます!!
演奏の仕方が全く違う二人、今後どんなアンサンブルになるんでしょうか☺️
作者からの返信
お話を楽しんでくださってありがとうございます。
那由は完全にびびっているので、どうなることやら。
そして結構、自分優先の京がどう変わっていくのか、今後も楽しんでくださいね。
本当にコメントまで頂けて、ありがとうございます。
第13話 お茶の時間が過ぎてもへの応援コメント
那由は、ピアノを職にすることを諦めている。どうでもいいという感情よりは仕方がないことだ。私は運命を受け入れる。みたいな心情があるのかなと思ってました。食事に水をかけられた時も、仕方がないということを思っているのだろうな、と感じていました。
京のイライラは、はじめは那由の言動や態度だったのかもしれないけど、那由の『仕方がない』という諦めと、自分と比べてのイライラを指している場面が増えてきて、一つの感情を色んな示し方で表せてるな……。流石だなって思いました。
私は、音楽が詳しいわけではないですが、この話はゆったりと進んでいく感じが好きです。色んなクラシック音楽の知識があれば表現が上手くできると思けど、私は知識がなくて……。個人的なイメージだと、バッハのメヌイットとか物語の内容は違うかもしれないけど、映画のタイタニックの主題歌の初めの方の音色で語りかけて、心が表れていく感じがしました。
自分が視界がぼやけて見えるからピアノを弾かないのではなくて、好きだからピアノを弾くという発想にすごいなぁと思ってます。
好きだから嫌いになりたくないとか、やってもどうしようもないではなくて、最後だからやる!というのが応援したくなりました。
お茶のシーンも好きです。安心します。『お茶の時間が過ぎても』という希望があるような終わり方とタイトルがマッチしてて……。タイトル付けに困っているので、おお、すごいとなってます。
かにりよさまの、優しいメロディーと甘い焼き菓子のような素敵な話を読めて嬉しいです。
作者からの返信
千桐加蓮さま
素敵なコメントありがとうございます。
タイトルが「ふっ」って浮かんで、設定は決まってたんですけど、ストーリーはこのタイトルに寄せて書いたので、内容とあった…というか、合わせた感じです。
可愛いお話だなーと自分でもお気に入りの短編で、ちょっと最後は詰め込んだ感じですけど、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
疲れた時に、ちょっとしたおやつ的なお話で心がほかほかしてくれたのなら、よかったです。
ありがとうございます。
第46話 きらきら瞬くへの応援コメント
作品全体を通して、那由と京が大学生だった章で太田先生のセリフ、
「まぁ、それもある。でも…人の何倍も譜読みの時間がかかって…、練習も…。留学だって…それができるには経済力も必要なんだ。ごく普通のお家の経済状況では難しい。彼女を教えていて、何度も『目が見えていたら』と思わないことはなかったけどね。だからこそ、一度だけでいいからちゃんと音楽を誰かと作ることをして欲しいって思ってる。君や他の音大生にとっては、音大は通過点でしかないのかもしれないけれど、彼女にはこの場が最後の音楽ができるところだから。…しっかりやって欲しい」
が『お茶の時間が過ぎても』のテーマ軸になっているのかもと思いながら読み返しました。
今作や『真夜中ラジオ』もそうだと思うのですが、たくさんのキャラクターの詳細やバックボーンを、モデルが存在するのではないかと思うくらいリアルに描くのが上手な作家さんで、感心します。あと、葛藤やすれ違いをいつも大切に描いていてすごく好感を持っています。太田先生がもう一度出てくる話も、導く立ち位置のキャラクターって大事だなと痛感します。
個人的にキャラクターのやり取りが好きなのは、43、44、45話。愛おしさを大きく包み込んでいるようで、幸せで満たされます。
桜との「食シーン」が本当に美味しそうで、キャラクターみんなが幸せな気持ちになっていて微笑ましいです。
桜と食がセットのようなストーリーが、可愛らしくもあり、キャラクターらしさが出ていて書き方を学ばせていただいています。
タイトルがふと浮かんで執筆した、というのをかなり前ですがあらすじ感想のご返信でいただいて、タイトルから思い浮かんでキャラクターに深みがある作品が描けるのかあ、すごい、としみじみしています。
これからもちらっとお邪魔しにやってきます。温かい目で出迎えてくださると嬉しいです。
作者からの返信
本当にいつも素敵なコメントありがとうございます。
いつも適当に書いてて、でもキャラクターが生きると本当に楽しく書けるので、このお話はとても楽しく書けました。
千桐さまの作品は静かな中にドキとさせられるものがあるので、私も見習いたいと思ってます。随分お若いのに深く思考されてるなぁ…と。独特の雰囲気がたまりません。
ぜひいつでも遊びに来てください。最近、こちらで更新しておりませんが、生きてますので。
本当にいつもありがとうございます。ここでこんな出会いがあるなんて思いもしない嬉しさを感じています。そして長きにわたって読んでくださるなんて、本当に感謝です。
またね。