サトルクエスチョン
氷室凛
各話あらすじ
【第1話 鎌鼬と保健室】
養護教諭のイズミ先生から「生徒間でヘンなおまじないが流行っていないか」と相談を受けたお悩み相談部。聞けば同じ部位に怪我をして保健室を訪れた生徒が複数いるらしい。イズミ先生の不安は解消されるのか? そして怪我の真相とは?(約30000字)
【第2話 黒蛇と部活動管理委員】
本日お悩み相談部を訪れたのは部活動管理委員会の会長、イコマ。剥がしても剥がしても「黒蛇の会」と書かれたメモを掲示板に貼る犯人を見つけだしてほしいとか。犯人はなぜそんなことをしたのか? そして――理由がわかったところで、自分はどうすればいいのだろう。悩むサトルといつでも真っ直ぐなカイの物語。(約19000字)
【第3話 百目と新聞部】
新聞部部長、モモモクモモカ。なんでも知っているが性格がヤバイと評判の彼女がお悩み相談部を訪れる。彼女が失くし散々探し回っても見つからなかったテディベアが数日後に突然見つかったのはなぜか? そしてすべてが解決した後、サトルはカイにひとつの質問を投げかける。(約23000字)
「作者のオススメはこの話らしいぜぇ。一話完結型だからここだけ読んでも平気だとよ」
【第4話 鬼火と漫画研究部】
今日の相談者は漫研部長。部員同士が喧嘩してしまい仲直りさせたいという。喧嘩の理由を探っていたサトルとカイは、思いがけない理由に辿り着く。(約14000字)
【第5話 べとべとさんとお泊り会】
カイの家でお泊りをすることになったお悩み相談部。真夜中の買い物の帰り道、カイは「この道でべとべとさんがでた」と言う。べとべとさんの真相とは? そして明かされるサトルの過去と、彼の問いに対するジンゴの答えとは。(約17000字)
【第6話 天狗とオカルト研究会】
オカルト研究会の立ち上げに失敗したカイ。なんでも、とある1人の反対によって多数決が覆されたらしい。その理由を探るうち、彼らは予想外の真相に辿り着く。反対したのは誰? オカルト研究会の行方は? そして、カイはサトルの問いに答えを見つけられるのか。(約39000字)
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