自分の情動はこういう作品で起きて欲しい。三十路なんてマイナス十歳説適用すりゃあ若い。え、肉体年齢?ピチピチにこだわるのは爺だけで良し。やり直せるなんて、奇跡みたいなもんだ。素晴らしい。分かるかな、分かんねえだろうなあ。
主人公の武勇伝はあそこにある
失敗した。それ自体は、リカバリーできるなら、たいして問題ではない。むしろ失敗を糧に、成長する機会とすらなる。しかし…人生の失敗は、なかなか取り返しがつかない。そんな二人「それでも、新しく時間を重ねられるのなら」そんな気持ちを、温かく応援したくなる。そんな作品。そして、失敗したからこそ、改めて失ったものの価値に気づける。そう、意地を張らずに、ちょっとだけ、恥ずかしさを抑えて、もう少しだけ、あきらめずに。お幸せに。