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  • ケダモノへの応援コメント

    友未哲俊さんの「ストックブック」より参りました。
    テセウスの船という思考実験のテーマを、ノワール小説としてどう落とし込むのか、作品全体に漂う退廃的雰囲気と共に楽しみました。
    ラスト、まさかそう来るとは!
    彼女にとって愛するべき人物に求める大切なことは、肉体的パーツでも精神的同一性でもなく……。
    最後の数行が見事でした。

    作者からの返信

    鐘古こよみ 様

    友未 哲俊様の作品紹介からの訪問ありがとうございます。
    テセウスの船に関しては実は即興ネタだったのですが、鐘古様を含め多くの方から好評をいただきました。作者が思っているよりも、上手く要素を作品に落とし込めたのかもしれません。また、物語の最後にも言及いただき嬉しく思います。求めていたものは至極単純でありながら、それに気づくために遠回りをしてきた。そんな主人公の不器用さと狂気を堪能していただけたのならなによりです。

    お読みいただきありがとうございました。

  • ケダモノへの応援コメント

    島流しにされた男爵イモさま、先日は「No Goodの里」にご寄稿いただきありがとうございました。感想が遅くなってしまい、申し訳ございません。
    典型的なハードボイルド味のノワール小説ですが、「テセウスの船」がお飾りでなく実にうまく内面化されていて、単なるバイオレンスだけではない苦い衝撃がありました。退廃的な背景の上に人間というものの軽さが浮き上がって来て、読む者の心まで虚しくしていくような印象深いラストでした。
    簡単ですが、7月10日ごろUP予定の「ストックブック」の「No Goodの里」のページでご紹介させて頂く予定です。

    作者からの返信

    友未 哲俊 様

    こちらこそ企画に参加させていただき、ありがとうございました。また物語に関しても、もったいないお言葉の数々をいただき恐縮です。作品の中に隠れた意図を丁寧に読み取っていただき嬉しく思います。ストックブックへの掲載も楽しみにしております。

  • ケダモノへの応援コメント

    ラスト数行で心底ゾッとさせられました。幾度も繰り返された「テセウスの船」が本当に効果的で、佐伯の心変わりが端的に、これ以上ない現実味をもって突きつけられた感覚です。復讐のカタルシスがすっかりどこかへ飛んで行ってしまうほどの衝撃でした。落ち着いてコメントしようと思ったのですが、まだドキドキしています。

    作者からの返信

    真野魚尾様
    コメントありがとうございます。

    オチはそれなりに苦心して書いたので、反響をいただけて光栄です。ありきたりな展開にみえるのではと心配していたのですが、杞憂だったようで安心しました。佐伯自身も、途中まで自覚のなかった本性。そして、彼女にとっての「夫」の定義。そうした部分を丁寧に読み取って下さり、作家冥利に尽きます。

    お読みいただきありがとうございました。