第7話
ハアハアハア…仁科貴一は病室の中で苦しんでいた…カタンっアザラシの五十嵐はメスを置いた。
五十嵐「手術は終わりました。」西郷「ありがとにゃ」隣の彦丸はかたずをのんで聞いている…五十嵐「しかし、むごいですな…確実に狙って打っております。あと数センチ弾がズレていたら仁科さんは助かりませんでした。」西郷「にゃあ」五十嵐「内ポケットにこれが…」そう言うと五十嵐は西郷と彦丸に十字架のペンダントを見せた。ペンダントは弾に当たり十字架は変形していた。西郷「…!?このペンダントは…」西郷の目は点になった。西郷(うーむ…まさかの…伊勢野様…)
ところかわってイザナギ家に向かって杖を振るう女王がいた。卑弥呼「ほら答えよ!何故じゃ!何故火を吹かぬっ!」隣でじっと見守る天狗がいる。天狗「ひっ卑弥呼様どうかされましたでしょうか?!」卑弥呼「うるさいっ!ワラワは集中しておる!」天狗「ハハァ卑弥呼様ァ」深々とお辞儀をする天狗がいる。
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