我が物顔のニホンカモシカと猪突猛進な猪
皆さんは陸上に住む野生動物を見たことあるでしょうか?よく見るよと仰る方や全く見たことないという人まで様々かと思います。私も今の居住地に移住するまでは、北海道旅行の時に見かけたエゾシカやたぬきっぽいものを温泉旅行に行った時ぐらいしか見たことがありませんでした。
さてさて、そんな野生動物ですが農作物を育てていると色々な厄介者に遭遇しますが、今回は私の身の回りで1、2を競う厄介者を紹介したいと思います。
皆さんにとってニホンカモシカや猪と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?農家にとってはニホンカモシカや猪は厄介者で、毎年被害に遭わないように対策を設けているのではないでしょうか?私も過去に畑でニホンカモシカには大豆、白菜、トウモロコシなど挙げたらきりがないほど被害を受けたことがあります。猪にはジャガイモやサツマイモを見事に食い荒らされてしまい全滅してしまいました。
ニホンカモシカが厄介な点は、特別天然記念物なので、原則、捕獲や駆除、ケガをさせることも禁止されています。そのため、ニホンカモシカもそれがわかっているのか人馴れしている個体も多く、近寄っても平然としています。大きな音を立てて追い立てても平然としている個体も多いです。
猪は主に夜中になると活動が活発になりますが、たまに日中でも出てくることがあります。田舎道を車で走っていると道路を横切るため、何度か引きそうになったことがあります。車とぶつかると成体だとかなり車がへこむ為、精神的な意味でも二重にへこんでしまいます。新車でぶつかったらと思うと・・・。
猪はニホンカモシカより凶暴なため、注意しないと大けがすることもありますので注意が必要です。
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