三納物語引退撤回と、新年早々大炎上の件 その2

では、前回の続きから。


タイトルの通り、今回は三納が新年早々大炎上した件について考察していきたいと思うが、その前にちょっとオモロい(?)エピソードがあったため、それをご紹介してから炎上の件に移りたいと思う。


そのエピソードとは、前回のその1を書いたあとに知ったのだが、筆者が『どうせまたこの新スタッフとも喧嘩別れするんでしょ』と書いている間に、既にその新スタッフがリアルタイムで辞めていたのであるwwww(????)


辞めていたのを知ったのはその1を書いたあと、Xでふと三納を検索した時だったのだが、そこで新スタッフが辞めたという三納のポストが流れてきたのだ。(コメント欄で新スタッフいらないと言われていたのを指摘して、改善してほしい部分を言ったら辞めたらしいwwww)(?)


遅かれ早かれボロを出す(?)のではないかとは思っていたものの、まさか書いている間に辞めているとはさすがの筆者も思わなかったwwww(???)


以下、一応前回の予言(?)を貼っておく。




◆◆◆




前述のサイクルの通り、どうせまたこの新スタッフとも喧嘩別れするんでしょと思ってしまうし、そんなことよりもまずハーバードの件どうなったの?と思うし、引退したければすればいいし休みたければ休めばいいし続けたければ勝手にすればいいだろう、応援してくれている視聴者をあまりに振り回しすぎではないか。




◆◆◆




一応予想通りではあるのだが、まさかここまで早く予想が当たるとは思っていなかったし、当たったところで筆者には何のメリットもないのだから、喜んでいいのかどうかは微妙なところ。(?)


次は炎上の件について。


既にご存知の方も多いかと思うが、三納は『7日間週刊誌(文春)の記者を本気で捜索して逆に張り込んで晒すことは出来るのか?』という動画で、ただ仕事を待っていただけのおじさんを勝手に記者と決めつけ、カメラを向けながらキレ気味にしつこく絡んだ末、サムネや動画で晒したのである。(!!)(一応モザイクや目線は入れてあるが、どう酷いかは以下で更に詳しく説明する)


以下、そのあまりにも酷すぎる流れ。


①歩道で仕事の車が来るのを待っていただけのおじさんを記者と決めつけて質問(三納グループの勝手な思い込み)

②暇なくせに、「仕事で忙しいから」と言われたと仲間内で逆ギレ(自分の時間をどうしようとおじさんの勝手)

③移動したおじさんをしつこく追いかけて、『何をやられてたんですか?』『怪しいですよ普通に』『なに逃げてるんですか』などと、カメラを向けながらキレ気味に詰問(おじさんには答える義務もなければ追いかけられる筋合いもない。何故勝手につきまとわれて勝手に撮影されてキレられなければならないのか)

④あまりの失礼な振る舞いにおじさん側もキレる、それを『おこ爺』などとテロップで嘲笑(むしろこれでキレない方がおかしい)

⑤『焦りすぎ』『明らかに怪しいじゃないですか』などとおじさんを更に挑発、おじさんが仕事の車を待っていただけと説明すると、自分が誤解していたくせに何故か逆ギレ気味にすいませんとちょっとだけ謝罪して終わり(一体何様のつもりなのか)

⑥ドトールの配送業者であったことが分かると、自分たちの過ちを悔やむどころか、何が面白いのか二人でヘラヘラと笑い合う、『配送待ちの爺さんで2時間失う』などとテロップで表示(お前らが勝手に勘違いして勝手につきまとっていただけ)

⑦挙げ句の果てには、あたかも犯罪者であるかのように目を黒い線で隠し、そのおじさんの顔を勝手にサムネで晒す(おじさんの人権より自分のサムネを目立たせる方優先のクソ)


と、流れを追うだけでも非常に胸糞悪い動画を出し、新年早々炎上したのである。(むしろこれで炎上しない方がおかしい。しかもこれだけ炎上したにも関わらず再生数が5万止まりとは、一体どれだけオワコンなのかと逆に驚くレベル)


悪質な週刊誌を張り込んで晒すと言いながら、『ミイラ取りがミイラになる』とは正にこのこと、自身が週刊誌より余程悪質なことをやっていることに何故気付かないのか。


勝手に思い込んで勝手に勘違いしたくせに、相手にキレられたら逆ギレするとは何様のつもりだよとしか言いようがないし、これは他の配信者やユーチューバーにも言えることだが、日々額に汗して真っ当に働いている方々のほうが余程偉いにも関わらず、『一般人より俺たちの方が上』『撮って動画のネタにしてやってる』という謎のマウント、上から目線があるように思う。(無論、真っ当にやっている配信者やユーチューバーもいるのだが、そういった輩のせいで界隈全体が色眼鏡で見られてしまうことは迷惑だろう)


『推定無罪』『一人の無辜を罰するなかれ』という原則すら知らないのだろうが、クソつまらん相方とヘラヘラ笑い合っている暇があれば、勘違いして迷惑をかけてしまった方に誠心誠意謝罪して、その部分に関しては全てカットするのが人としての『筋道』というものだろう。(なお、この動画に関してはコメント欄で散々消せと指摘されているにも関わらず、三納本人による簡単な謝罪文だけで未だにスルーされている。動画だけでなく対応まで終わっている)


そして、筆者には三納が何故この部分をカットしなかったのか、刺激的なサムネにしたのか理由が分かるのだが、それはタイトルの通り7日間も張り込んでおきながら、結局一人も記者を発見することができず、あまりに『撮れ高がなさすぎた』からだと思われる。


つまり、その部分をカットしてしまうと『本当に何もなかった』動画にしかならず没にせざるをえない、しかし7日間も張り込んでおきながら動画を没にもしたくない、そこで件の喧嘩の部分を入れることにより動画の『撮れ高』を確保しようとしたのである。


上記の通りとするならば、おじさんは何故こいつの『撮れ高』のために勝手に利用されなければならないのか、仕事をしよう、社会に貢献しようと真っ当に生きている方に迷惑をかけ、あまつさえそれを仲間内で嘲笑するのは、人として恥ずべき最低の行いではないか。(晒しに関しては以前のチョコザップ動画(一部では案件動画ではないか?という声もあがっている)でも問題があり、一般の方を無断で撮影して、その方は撮影に気付いて顔を手で隠していた。何故こいつの勝手な撮影のせいで、普通に利用されているその方が不便を強いられなければならないのか、本当に意味が分からない)


直近の一番伸びている動画で、この悪質動画の前編が15万、大炎上した後編が5万止まりで、他は軒並み1万~2万の再生というのは、最早動画の面白さで伸びているのではなく、炎上と迷惑行為を見たい勢で伸びているだけとしか言いようがない。(そもそも前編が15万回観られているのに後編が5万というのは、残りの10万は『続きを観たいと思わなかった』ということ)


迷惑行為といえば、最近の『スタバにプレステ5を設置してプロスピ2024を何試合プレーしたら追い出されるのか』動画も7万再生は行っているが、これも店内でどれだけ迷惑なことをやっているかの絵面を見たい人が再生しているだけとしか思えず、人気が回復などとは到底言えない、むしろ炎上で元々低かった好感度が更に下がっていっている状態と感じる。(ちなみに、この迷惑行為に関しては、モニター+ゲームを持ち込むのと、パソコンを持ち込んで仕事をするのは何が違うのか?という擁護意見も見られたが、筆者はその擁護も正直微妙だと思っている。というのも、パソコンを持ち込んで仕事をするのと、仕事と称してモニターとゲーム機を持ち込んで店内で遊ぶのでは、ちょっとやっていることの毛色が違うのではないかと感じるからだ。まあこの動画に関しては店員さんが見逃しているのが唯一の救いではあるが……)


他に記者を追う系の動画では、以前月曜から夜更かしのスタッフを追って番組に出るというのもあったが、ああいうのは素人の『天然もの』が選ばれるのであって、しょうもないユーチューバーの中途半端にネタを喰ってきているようなやつは、一番テレビマンから敬遠されるということを理解しないと、オンエアなど夢のまた夢だろうとは感じていた。


最後に、近年はその傾向がさらに高まっていると思うのだが、再生数を維持するには作品のクオリティは勿論、投稿者本人の『好感度』というものが非常に重要な時代になってきていると思う。(好感度がなくても熱烈な信者が多数いる場合はその限りではないが)


要は『視聴者に嫌われてしまったらおしまい』という話で、どんなにバズる動画(例えばやす子動画など)を単発でヒットさせても、そこに集まっているのは『一見さん』ばかりで、その後の再生数を維持するには元々の『ファンの数』というか、視聴者からの好感度がないと厳しい時代になってきているのではないか。(以前のファンに喧嘩を売るムーブで、その大切なファンを自ら手放してしまった)


直近の動画が『中居正広』『フジテレビ』という今最もアクセスを集めるであろうホットワードを使って全く伸びていないのが、いよいよ良識ある視聴者から見放され、オワコンぶりが加速していると感じた。(前述の週刊誌記者(文春)を追うやこの動画であったり、トレンドを入れてやす子動画の再来を狙ったのが丸分かりであり、こういう狙いすまして立てた企画がダダスベりするのが一番恥ずかしいというのはある)(?)


炎上の件であったりその後の対応だったり、そういった数々の『不誠実さ』の積み重ねが現在の悲惨な再生数に表れているのではないかと思うし、トレンドなど追っている暇があったらもっと撮影の際の倫理観について深く想いを馳せてほしいと思う。


あまりに炎上の内容が酷すぎたので激おこぷんぷん丸となったが(?)、今回はこの辺で。

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