第11話

この日シオンは客室を作っていた

結構広めの部屋を客室にしたにだ

勿論玄関から少し近い場所

あっても困らないと考えたのです

大工のガンツと頼み言ったのだが

別件の用事があるとの事で自分で作ってる

まぁそれは別に良い

何故なら材料など自分で買えるから

かなり安くつく


なにかを作る何てのは楽しい


数分後


こんなもんかと腰に手をあてる

感覚がまだあったみたいで

力作が作れた

勿論ベットだけではなく

テーブルや椅子と言う物まで作った

骨組みが確りしてるので後はここに布団をひくだけ


「シオンー 居るー」


その声はルゥナ


「どうしたんだよ こな時間に」


これお裾分けとかごに沢山入った野菜

どうしたんだよこれと言う

確か街食堂フォレスに卸すとか言ってなかったかと言った

そこは朝のうちに卸したよ

そんなに野菜いらないよと言ったのだ

食べる分は裏庭の畑で収穫してるしと言ったのです


ジェスがだから言っただろと言う


それよりどうしたんだよこんなに沢山と言う

実は依頼で行った所で報酬とは別に貰っちゃってと話す

断れなかったんだなルィナの奴と言うと

その通りだ

根野菜は漬物にできるからともかく

葉野菜がなと言ったのです


葉野菜でも漬物になるよと言った

何と言うといくつかできそうなのを

メモと作り方を書きそれを渡したのだ


「シオン お前すごいな こんなの知ってるんだ」


伊達に勇者やって無いぞと言う


何だよそれと笑った


暑いと時の食べ物とかは結構作ってたから

他にもあったら言ってくれ

いくつか町長に教えてるんだと言った

解ったと言ってルゥナと街中へ消えて言ったのだ

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