小さなお菓子店を切り盛りする「コニー」こと小西紫は、仕事中のうっかりミスで全身ヌルヌルになり――まさかの異世界転移⁉️
コニーが辿り着いた異世界には、心優しい青年・クレールとエタンが暮らしていました。
二人は突然現れたコニーのことを「オヌルさま」と呼びます。
それはなぜなのか?
そして、コニー以前にも「オヌルさま」がいたと言われ……。
独特でありながら、どこか優しさに包まれた世界観に、きっと惹き込まれるはずです✨️
本作の魅力は、何といっても三人が織りなす心温まる会話劇です✨️
お互いを思いやる関係性が丁寧に描かれていて、読んでいるだけで自然と頬が緩んできます😁
さらに、主人公がパティシエだからこそ登場するお菓子や料理の数々も大きな見どころ✨️
ちょっとした豆知識や、思わず真似してみたくなるレシピも登場し、読んでいるだけでお腹が空いてきます😁
何より、料理の描写が本当に美味しそうなんです✨️
甘い香りに誘われるような、優しくて心温まる異世界ファンタジー。
ぜひ一度、読んでみてください😁
小さなケーキ店を一人で切り盛りするパティシエの小西紫こと「コニー」。
深夜の作業中に大量の卵白を頭から浴びてしまうのですが、なんとそれはただの卵白ではなくーー。
まず、このインパクトのある導入に引き込まれました。
そしてこのアクシデントがそのまま異世界転移へつながっていくのですから、ワクワクしないはずがありません。
職人気質で人間味あふれるコニーは、どこにでもいそうな等身大の女性だからこそ、親近感を抱きながら読むことができます。
現実的な視点や知恵を使って乗り越えていくため、同じ目線で物語と向き合えるところも魅力です。
なによりお菓子作りの技術が物語の核となっているため、専門職の知識に触れる面白さも味わえます。
さらに、異世界の風景描写も幻想的で美しく、読みながら一緒に風景を楽しんでいるかのような心地になりました。
まだ序盤を拝読した段階での感想にはなりますが、美味しいものが好きな人にはたまらない、まさに絶品の物語です。
限界まで働いた深夜、3キロの冷え切った卵白を頭から被って窒息……気がつけば、そこはキラキラ輝く異世界の森の中!
本作の魅力は、なんといっても主人公コニーの「28歳社畜パティシエ」という絶妙なリアルさです。
突然の異世界転移にもかかわらず、自分が「おヌル様(=ヌルヌルしてるから)」という珍妙な名前で呼ばれていることに心の中で全力ツッコミを入れる姿に爆笑必至!
ドン引きしつつも、しっかり外面を保つ大人の対応が最高に共感できます。
ワイルド系と超絶美形のイケメン二人に手厚く保護され、おんぶ紐状態で甘やかされる展開には胸キュンが止まりません。
笑って癒されて、美味しいお菓子の予感に心躍る、極上のリラックスファンタジーです!
深夜の工場で「卵白3キロ」を被って窒息しかけ、異世界へ――。
そんなあまりに不条理で、かつてないほど「ヌルヌル」な導入から物語は加速するとんでも展開。
特筆すべきは、転移時の惨状がそのまま「異世界での言語能力」に変換されるという、独自のロジックです。
苦しんだ分だけ言葉が堪能になるという設定が、主人公の過酷な体験を笑いと納得感に変えるスパイスになってくれています。
孤独に店を切り盛りしていたプロのパティシエが、伝説の「おヌル様」として献身的なイケメンたちに全力で保護され、甘やかされるギャップこそが本作の醍醐味。
確かなお菓子の知識と、不思議な温かさに満ちた、大人のための癒やし系ファンタジーです。
『舌先三寸に覚えあり 〜おヌル様は異界人。美味しいお菓子のプロ技キラめく甘々生活』は、頑張りすぎて擦り切れたアラサーのパティシエが、“ちゃんと報われる世界”に拾われ直す物語として、とても気持ちよく読める作品です 😊🍮
主人公・コニーは、仕事に追われて深夜残業、ブラック寄りの現場で、それでも真面目に頑張ってしまうタイプの人間です 😨🍰
そんな彼女が、ひょんなことから異世界に“ぬるっと”転移し、そこで「おヌル様」として迎えられます 🥚🌀
「現代で削られた心と体を、ここでゆっくり回復していいんだよ」と言ってくれるような設計になっています 🛁🌿
特に光っているのが、お菓子・料理描写のリアルさと楽しさです。読んでいるだけで口の中に味が広がるようでした 😋🥐
“異世界グルメ” というより、“プロの現場を異世界に持ち込んだらこうなる”という感じで、うんちくも含めて読み応えがあります 📚🌟
主人公の小西 紫が深夜のフランス菓子店でうっかり業務用冷蔵庫の卵白を顔面から被かって、「ヌルッと」転移したり、転移先の世界では、地球人が「おヌル様」と呼ばれるという設定は、え?なんだこれ?となりました。他作品とは違う固有の世界観が展開されていきます。
「バブみ」という概念も、あまりきいたことがなく、文章も、シリアスを排した感じでヌルっとした感じで進んでいきます。
一風変わった世界観に浸りながら美味しそうなフランス菓子と、アラサー三人組の甘々でのんびりとした交流を楽しむという、ライトで心地よいファンタジーだと感じました!
女の子の異世界転移もの、なのですが、その転移の仕方からもう度肝を抜かれる設定で、不思議とリアルの見事なマリアージュ!
タイトルにある『おヌル様』の由来は、まさにその転移の仕方にちなんでいるのです。
突然の異世界転移に見舞われたコニー(小西 紫)の心情や心境の変化が丁寧に描かれているので、展開に置いていかれる心配はありません。コニーと共に見知らぬ世界を徐々に知り、不思議な世界の仕組みを知っていく楽しさが味わえます。
しっかりとした世界構築が為されており、そこに生きる人々の生活に即した運用の仕方などもリアルで、とても面白い要素の一つです。
コニーは素敵な女性で、天然さもありつつ、真摯に人に向き合うことのできる人物です。素直に好意的な気持ちを相手に伝える大切さ、を知っている。仕事がら食に関することに詳しく(他にも得意なことがありますよ♪)バトルシーンならぬ調理シーンでは、その手際の良さに見惚れました。その調理シーンも丁寧に描かれていて、何度も私の食欲が刺激されました。だってものすっごく美味しそうなんですもん!
そして、コニーを助け、一緒に生活をすることになる二人の男前。
クレールとエタン、この二人がもう眼福の嵐なのです!
タイプの違う二人のイケメンが、あれやこれやと世話を焼き、甘やかしてくれます。待ったなしで惚れさせてきます(読者を!)!
可愛すぎるぷるぷる生物も、ああ可愛すぎてどうしよう……!!
この世界はとても綺麗で美しいものがたくさんで、素晴らしい情景描写でそれを楽しませてくれます。
コニーが初めて見る光景を、彼女の感動の心に寄り添って感じられる幸せ! ぜひ、コニーと一緒にヌルヌルにまみれて、このきらきらした世界へ飛び込んでみてください!
番外編として挟まれる詩も、近況ノートへ飛んで更に美味しさや美しさを楽しめる、優しい色合いが素敵なイラストも併せて、お薦めです(^^)!
頭から大量の卵白をかぶり、気づけば異世界に飛んでいた菓子職人のコニー。
その世界は地球から人がやって来て、新しい知識を授けてくれる場所でした。
なので、よくある「中世異世界風」ではなく、ジャグジーもウォッシュレットもある快適異世界なんです!
しかもタイプの違うイケメンふたりが、右も左もわからないコニーの補佐をしてくれるという特典つき♪
おまけにコニーは菓子職人ですから、料理の知識&技術がピカイチなんです!
序盤ですら、ミルクスープにパン、コショウの産地による違いなど、楽しい知識がいっぱい。
その知識の細かさから、作者の蜂蜜ひみつさま、もしかしてプロなのでは⁉ と勘ぐってしまいました。(というか、たぶんプロの方かと……)
へー、なるほど~と感心しながら読み進め、おまけにおなかも空くこと請け合い。
登場人物たちもほっこりしていて、身も心も温かくなる作品です。
『舌先三寸に覚えあり』、どうぞ、心ゆくまでお召し上がりください!
蜂蜜ひみつ様の『舌先三寸に覚えあり 〜おヌル様は異界人。美味しいお菓子のプロ技キラめく甘々生活』は、異世界に迷い込んだ菓子職人コニーの冒険を、彼女の驚きと感動を通じて鮮やかに描いています。例えば、王家森番クレールの家の最新設備が紹介する彼の細やかな配慮が心温まるシーンで、ウォシュレットの説明で照れた空気をほぐすやりとりや、豪華な風呂場に驚くコニーの描写が、私たち読者にも異世界の新鮮さを伝えてくれます。
異世界生活のスタートがこんなにも「甘々」だなんて、読んでいてほっこりとした気持ちになりました。クレールのさりげない優しさが恋愛フラグを匂わせつつも、まだ始まったばかりの二人の関係性が今後どう深まっていくのか、期待が高まります。そして、コニーが新たな環境で奮闘する姿は、異世界での生活が一歩ずつ現実味を帯びていく様子を見事に描き出しています。
お菓子作りという彼女の特技が、この先どんな形で異界に彩りを添えるのか、次のエピソードが待ち遠しい作品です。
異世界にやってきたアラサー女子
そこに現れたのは、イケメン二人!
ふんわり系イケメン♡
ワイルド系イケメン♡
この二人の絡みをおかずに、何杯でもお酒がすすんじゃいます!
脱線した……いえ、そっち系の物語ではないです!
このイケメン二人に保護される小柄で可愛い主人公
うらやましい! タイプ別イケメンに挟まれたい!
脱線した……とある事情ではじまる共同生活
がんばり屋さんな主人公は二人に食事やスイーツを振る舞うんですが……
絶対、美味しいやつ! 食べさせてください!
と、言いたくなるほどのプロ料理人の腕が冴えわたる!
胃袋をわしづかみにされるイケメンの幸せそうなことと言ったら!
よろこぶイケメンに対する主人公の心の声がこれまた可愛い♡
ほのぼの日々を過ごす三人のキュンキュンが止まらない!
鈍感主人公に想いを寄せるイケメン二人の恋の行方は?
おなかもハートもしっかりたっぷり大満足!
スイーツのような甘〜い物語を心ゆくまで味わってください!!!
主人公の小西 紫ことコニーは、ひょんなことからキンキンに冷えた大量の卵白を頭から被ってしまう衝撃の冒頭。
現世での受難記憶を優しく溶かしていくように、転移先の異世界でモデル並の美男子ふたりと運命的な出会いを果たします。
内に秘めた心で目の保養としつつ、小さな幸せを感じながら穏やかな時は流れて……
ショートケーキのホイップクリームに隠れたイチゴのように、小っ恥ずかしいネイキッド場面も、どこか爽やかに甘く通り過ぎるテイストに好感が持てます。
甘酸っぱくも、どこかほろ苦い恋の行方は、オレンジガナッシュの優しい口溶けに似ているかのよう。
お菓子作りで定番の始めのヌルヌル卵白は、後のお菓子のためのタネを思わせます。
それを可能とする外側のサクサクとした食感としての文体は軽やか読み進められ――その内側へとゆっくりと展開されるにつれ、なめらかでしっとりとした柔らかい口当たりに。
そして秘められた隠し味もストーリーに華やかな彩りを添えて。
バラエティ豊かな味覚を楽しめるように仕立て上げられた、作者様の本作への丹精込めた真心を感じます。
飯テロ要素もなんのその――気づけばどっぷりハマっている、甘美でハートフルなトキメキに憩う、心もお腹も満たされるグルメファンタジーです。