応援コメント

#54 昭和中期の卒業式やはれの日」への応援コメント

  • 何を思ったのか、母が私達娘3人に黒の羽織を贈ってくれたことがありました。
    うんと上等のものだったようで、仕立て屋さんに奮発したと聞きました。
    でもどんなに上等でも、私と直ぐ上の姉には無用の物でした。
    使う時、使うところがないのですから。
    田舎では不幸があった時、まず駆けつける時に黒羽織ででかけるようで、それで送ってくれたんだと思います。
    でも、でも洋装の時代で着物なんか、とっくに着た記憶すら薄れています。
    母が呆けた?と疑いました。
    タンスの肥やしになって幾年月。幾度目かの引っ越しの時に、しつけのかかったまま処分となりました。
    申し訳ない気持ちと、何でそんなものを、とが半々でした。

    作者からの返信

    我々は何かの時には着物を着る親を見てきましたが
    自分たちはほとんどそんな機会はなくなっていて
    親世代とのギャップがありましたね
    もう 娘世代は絶対着ないと思うので
    夏冬の喪服一式 今年こそ処分しようと思っています