『まじない花占術師の秘め事』は、中学一年生の花占術師見習い・玲玲(りんりん)と、幼なじみの紫釉(しゆ)くんの “甘くてちょっと秘密めいた関係” を描く、可愛らしい恋と占いの短編ファンタジーです🌸🔮
玲玲は占いが得意で、“当てる” ことには自信があるのに、紫釉くんへの恋だけは占いに頼りたくないと感じている 🤔💞
その揺れが、まさに中一の「子どもと大人のあいだ」の感覚で、とても丁寧に描かれていると感じました 📘🌸
花占術師としての自分と、一人の女の子としての自分。その両方を大事にしようとする姿が、読んでいてとても健気で、思わず応援したくなります 🌼💭
「占い」や「まじない」といったモチーフを、逃げ道ではなく “自分の気持ちと向き合うためのきっかけ” として扱っているところが、この作品の一番好きなところでした 🐼🌸
恋も、家族も、将来も、まだまだ不安定な年頃の玲玲が、それでも一歩前に進もうとする姿が、読後にやわらかい余韻を残してくれます 🌙💐