7-2への応援コメント
>コンクリートをタイヤで切りつけながら走り抜けた。
ゲッワイルエンタ〜フ♪
……さて、クライマックスらしい勢いのある回でしたね。ジャンプランプの細工に気づいた瞬間から、セーゴが一気に動き出す流れがとてもスリリングでした。
特にサッチのサドルを押して加速させる場面は、二人の過去と信頼関係が一瞬で伝わってきて胸が熱くなります。そしてBMXで追い詰めるラストの「壁ドン」は実にセーゴらしく、アクションと推理がきれいに結びついた見せ場でした。
作者からの返信
入れずにはいられなかった小ネタを拾ってくれてありがとうございますwww
名曲だけあって場面がグッと締まりますね。
ミステリは動きが少なく地味になりがちなので、最後ぐらいは派手にしたかったんですよ。
セーゴの人格や考え方を補強するためのBMX乗り設定も半分はこのシーンのためだったりします。
7-1への応援コメント
幽霊騒ぎのあとに、学校の日常へ戻るこの回の空気がとても印象的でした。ジャンプランプを見上げる生徒たちの様子から、学校全体が少しずつざわついていく感じがよく伝わってきます。
それと駒ヶ根の「クラスで浮いている」という一言は、さりげないのにかなり重いですね。セーゴ自身が気づいていなかった形で、普通科とスポーツ科の壁が日常の中にあることが浮き彫りになっていて、タイトルの「松木北高校の真実」という言葉がじわりと効いてきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
セーゴは大人との付き合いが多いので広く浅くの付き合いに馴染みすぎていて放課後に遊ぶような関係と疎遠だったりします。まあ学校の管理外で競技をやってる人はだいたいそんな感じなんですけどねw
ですが駒ヶ根の言葉で自分も壁と無関係ではないのだと実感できたという。
今さらですねw
6-4への応援コメント
今回は張り込みから捕獲までの流れがとても良かったです。夜の校舎の怖さをしっかり描きながら、いざ正体が見えたあとの「手品のタネを見ているような滑稽さ」に切り替わるのが巧みで、一気に引き込まれました。
それと、サッチの「風紀委員会は警察じゃない」という線引きが印象的でしたね。全部を暴ききるのではなく、学校の秩序を守るところで決着をつける。この着地のさせ方に、サッチらしさとこの物語らしさがよく出ていると思います。最後に駒ヶ根と視線が通じる場面も、静かなハッピーエンドとして胸に残りました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして返信が遅くなってすみません。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」怪談の結末なんてそんなもんだよねって結末です。
ですが動機などで消化不良なんですよね。ここまでの章も物語全体の謎につながる鍵が隠してあるんですが、最終章へ向けてわかりやすく残しました。
そんな投げっぱなしだと気持ち悪いのでサッチの男気で和らげた次第ですw
6-3への応援コメント
今回はサッチの変化がとても印象的でした。普通科に壁を作っていた彼女が、今は駒ヶ根を守ろうとしている。その姿に、これまでの積み重ねがきちんと出ていますね。
一方で、高遠の言葉からは風紀委員会が抱えている歪さも見えてきて、単純な犯人探し以上の厚みが出ていました。最後に「今夜が勝負」となる流れも実に良くて、怪談めいた緊張感の中に、セーゴがまた巻き込まれていく感じがたまりません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
6章まできて、やっとセーゴとサッチが手を取り合って事件に向かいます。
サッチが無理やり手を引いているといった方が正しいですが。
しかしそれができるまで彼女の考えが軟化したことを読者に違和感を持たせないようじっくり描いたつもりでした。
コメント返しのために読み返しているんですが、その辺りはうまくできてる気がしてます。
肝心の謎解きが急ぎすぎていますがw
6-2への応援コメント
今回は怪談の正体を追う話でありながら、まさか松北そのものの成り立ちに踏み込んでいくとは……とても面白かったです。普通科とスポーツ科の「壁」が、ただの現在進行形の空気ではなく、過去の傷の上にできたものだと見えてくるのが印象的でした。
それと、上田と大町のやり取りは今回もやはりいいですね。重たい話を聞いている最中でも、二人の空気が少し場をやわらげてくれる。その上で最後にセーゴが「今度は俺が驚かせてやる番だ」と切り返すのが格好いいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
怪談話に弱いセーゴなんで最後だけは格好つけてもらいましたw
当初の予定では過去の情報を持ってこさせるのは小海の役割でした。
ですが上田と大町が壁に亀裂を入れている状況をここで見せておくのが良いと判断し変更した次第です。
それに二人は何かと使いやすいw
何気に性格的にイケメンな上田とクールビューティーな大町が気に入ってたりしてますw
6-1への応援コメント
今回は一気に学園怪談の気配が立ち上がってきて、すごく面白かったです。富士見との重たい話を引きずったまま始まるからこそ、後半の「赤い光」がただの怪談以上の不気味さを帯びて見えるのがいいですね。
それにしても、腰が引けるセーゴと、完全にテンションが上がっている木曽の対比が実に楽しいです。このギャグの温度差好きです(笑)。最後に怪談が学校の歴史やネクタイの色の話にまでつながってくるのも、松北という場の奥行きが感じられて印象的でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
セーゴと木曽の掛け合いで笑ってくれてありがとうございますw
こういう軽いノリって書くの難しいですよね。
一歩間違えば内輪ネタを見せられてる気分になりかねないですから。
ですが前回の重さと怪談ミステリの導入ということもありここらで空気を一新しておきたくて奮起した覚えがありますw
5-1への応援コメント
富士見教頭との応接室での会話、空気がぐっと大人の駆け引きになっていて印象的でした。穏やかな口調の裏で、学校という組織の思惑を静かに提示してくる富士見の人物像が実に魅力的です。とくに「経営側の都合」という言葉が出た瞬間、物語の視界が広がったように感じました。最後にセーゴ自身が「ガキだ」と自覚する締めも、彼の等身大の心情がよく出ていて胸に残ります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
利を考えるなら富士見の提案に乗るべきでしょうが、セーゴは感情的に反発してしまう。
ですが、それが幼いことだと自省できるようになったのは前章の経験からです。
わかってても拒否してしまうのは大人でもよくありますし、そんな非合理性が魅力になってくれればなと思ってますw
4-6への応援コメント
とても印象深い回でした。夕暮れの屋上でのやり取りは静かなのに緊張感があって、小海先輩の「光ではなく影を撮る」という言葉が胸に残ります。写真というテーマを通して、人の見ている世界の違いがこれほどはっきり浮かび上がるのが見事でした。
そして何より、あれだけ拒絶されたあとでも前を向く木曽の強さがいいですね。最後に明かされる『陽光』というタイトルが、あの会話とつながってくる瞬間はとても美しくて、読後に静かな余韻が残りました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この物語で一番好きなシーンを美しいと言ってもらえてめっちゃうれしいです。
前にも書きましたが帆高山脈のモデルは北アルプスで、日没間際に水田に写る山の影は別世界が写ってるようでかっこいいんすよ。
どうにかして物語とリンクさせたくて悩んだシーンでした。
蛇足になりますが登場人物の名前は長野の地名からとってます。それぞれをどの地名にするかは迷いながら考えていたんですが、水田を海になぞらえたこともあり小海先輩はさくっと決められました。
4-5への応援コメント
とても良い場面でしたね。木曽のまっすぐな思いと、セーゴの少し子供っぽいけれど正直な願い、その両方をきちんと受け止めてくれる上田先輩の器の大きさが印象的でした。
特に「自分勝手でいいじゃないか」という上田の言葉は、この物語の芯のひとつを示しているようで胸に残ります。対照的にサッチや大町の現実的な反応も効いていて、最後にネクタイを交換して動き出す場面は、まるで小さな作戦の始まりのようでわくわくしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このシーンは謎解きとしてのキモでありますが、セーゴが自分の子供っぽさを初めて認識する転機でもあったりします。
成長のためには弱さを受け入れなければならないっていう私の経験からなんですがw
4-4への応援コメント
今回は「小さな違和感が、一本の線につながる」感覚がとても気持ちよかったです。正体不明の写真が、ただのいたずらではなく小海先輩の意図と結びついていく流れが鮮やかで、セーゴの頭の回転の良さがよく映えていました。
それと同時に、木曽のまっすぐな心配がすごく良いですね。写真への憧れだけでなく、小海先輩そのものをちゃんと気にかけているのが伝わってきて、その熱さが物語を動かしている感じがしました。最後の「協力が必要」という締め方も実にうまくて、次の動きが楽しみになります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ちょっと展開を急ぎすぎな感がありますが、セーゴの探偵っぷりが強く表れているようでよかったです。
この章の性質上、木曽には良い奴でいてもらわないといけないんですが実は純粋に良い奴って書くの苦手なんですよ。
でも彼の真っすぐさを描くのは楽しかった覚えがありますw
4-3への応援コメント
今回は謎そのものは小さく見えるのに、不思議と強く引っ張られました。紛れ込んだ一枚の写真に、セーゴがただの好奇心以上のものを感じ取っている気配があって、その「まだ言葉にならない引っかかり」がとても良いですね。
それに、英語の課題や居残りといった日常の延長線上から、自然に次の出来事へ滑り込んでいく流れも巧みでした。木曽とのやり取りの軽さがあるぶん、最後に残る写真の静かな不穏さがよく効いていると思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
学園ドラマはよくありますが本分である学業に取り組んでるシーンってあまりないですよね。地味だし他者との関わりが薄くなるから仕方ないんでしょうけど。
それのアンチテーゼとして書きたかったシーンなんですが良い導入になりましたね(自画自賛)
それと松木城のモデルはやっぱり松本城だったりします。
桜の花びらが浮かぶ堀に天守閣が写る場所はありませんw
4-2への応援コメント
昼休みの屋上の空気がとても心地よくて、読んでいてほっとする回でした。弁当の失敗談や木曽との軽いやり取りが、セーゴの日常を柔らかく見せてくれますね。
そこに現れる小海先輩の雰囲気が印象的で、写真の話になると急に物語の温度が変わるのが面白いです。「絆」という言葉を受け止める彼女の反応から、写真の裏にある何か重たい思いが感じられて、これからの撮影が気になってきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
4-1と4-2にかけて4章のカギとなる情報がいくつも詰め込まれています。
書いたのはずいぶん前なんですが日常の光景にしれっと混ぜるのが大変だった覚えがあります。
木曽の明るさと小海の印象の対比がうまく描けているようでよかったw
4-1への応援コメント
今回はセーゴの家庭の空気が描かれていて、静かに胸に残る回でした。父親との会話は短いのに、お互いの思いが噛み合わない感じがとてもリアルですね。
そして霧の朝の風景から「見えるはずの山が見えない」という描写が、そのまま学校の壁やセーゴの気持ちと重なっていて印象的でした。富士見教頭の語る夕暮れの景色も、まるで新しい謎を置いていくようで、これから何かが動き出しそうな気配を感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
セーゴの父も上田父と同じく自分の夢を子供に託そうとしています。
セーゴは押しつけと受け止めていて、それはとても子供っぽい反抗なんですが本人は気づいておらず、大人であろうと背伸びしてます。
セーゴの行動の原動力としてそのあたりを描いてみました。
作中の帆高山脈が写る水田ってのは長野の安曇野あたりで見られる北アルプスがモデルになってます。
めっちゃキレイなんですが文字で表現するのは難しいですねw
3-5への応援コメント
事件の後始末と余韻がとても心地よい回でした。大町の絵が「苦しそうな顔の上田を、楽しそうに描き直したもの」だったとわかる瞬間は、静かな感動がありますね。絵という表現を通して上田の本当の姿を見抜いていた、というのがとても美しいです。
そして最後のセーゴとサッチのやり取りも良かったですね。少し重い話のあとに、いつもの軽口と距離感が戻ってくる感じが、この物語の呼吸の良さを感じさせてくれました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
2章から引っ張り続けた上田の写真にまつわるエピソードはこれにて終着です。
写真というビジュアルの題材を文字だけで表現しきれるかってのが裏テーマでした。
静かな感動と言ってもらえると手応えありますw
サッチがセーゴに対して軽口を叩けるのは二つの科を表してる上田と大町の壁が取り払われつつあるのを表現したかったからですが改めて読み直すと意図せず優しい締めくくりでした。
次章はまた違った終わり方ですので引き続き楽しんでいただけると幸いです。
3-4への応援コメント
これは良かったですね……。盗難の謎が解ける気持ちよさもありますが、それ以上に、上田先輩がようやく自分の言葉で「好きだ」と言えた場面が胸に残りました。
父親との対立は重たいのに、ただ断ち切る話ではなく、お互いの本音がぶつかった末に少し形を変えて着地するのがとても好きです。セーゴが謎を解くだけでなく、人の心の詰まりまでこじ開ける役になっていたのも鮮やかでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この結末が気に入ってるだけに好きと言ってもらえてうれしいです。
ただやり込めるのではなく、互いに信念をぶつけ合い納得できるのって最高にいいですよね。
実際にそんな綺麗にはいきませんが。
セーゴが探偵役だけでなく調停役でもあると見抜いてもらえて良かったですw
3-3への応援コメント
今回はかなり胸を締めつけられました。絵の盗難の謎そのものも気になりますが、それ以上に、上田先輩が絵に向けていた静かな救いのような時間が伝わってくるぶん、この場のすれ違いが切ないですね。
大町先輩とのやり取りもとても良くて、険しい言葉の奥にちゃんと相手への理解があるのが見えてきました。そこへ最後に父親が踏み込んでくる終わり方が強烈で、ようやく見えかけた人間関係がまた大きく揺さぶられそうな気配に、息を呑みました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この物語で初めての本格的な推理ものになる回です。
学園ミステリなんで大きすぎる事件にはしたくなく、しかしインパクトは大きくしたい。胸を締めつけられたと言ってもらえてうれしいような申し訳ないような気分ですが、松北システムをしっかり書いた甲斐も感じられました。
そして子供だけの閉じたコミュニティに大人が踏み込んできたことによるぶち壊し。ありがちな出来事をうまくドラマ化できたのか不安でした。
3-2への応援コメント
一気に「事件編」に入った感じがあって、とても引き込まれました。絵の盗難そのものも気になりますが、それ以上に、普通科とスポーツ科の対立があるせいで、ただ事実を確かめるだけでもこんなにこじれてしまうのか……という息苦しさが強く印象に残ります。
その中でセーゴが、感情のぶつけ合いをいったん止めて「なくなった場所を見に行くべきだ」と話を動かしたのが実に良かったです。観察力の高さだけでなく、対立の真ん中に立って場を進めてしまう主人公らしさが、ここではっきり見えてきましたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
セーゴを主人公らしいって言ってくれてありがとうございます。
普通科にいながら中立的な視点を持ち、なおかつシステムに疑問を持つ主人公をどう構築するかってのは一番悩んだところです。
そのためには学校が世界の全てではなく、むしろ世界の入り口にすぎないと知っている必要があり、同学年としか接してきていない学生には難しい考えです。大人が周りにいて彼らの苦悩を見てこないと駄目ではないかと思いました。
BMXなら自費で活動してる競技者が多いしちょうど良かったです。
そうやって深堀りしてできたセーゴなだけに主人公らしいって言葉がたまらんです。
3-1への応援コメント
今回はパン屋の列という何気ない場面から、松北の「普通科とスポーツ科の分断」がくっきり見えてくるのがうまいですね。日常の光景として描かれているぶん、この学校の異質さがかえって際立っていました。
そして上田先輩の登場がとても印象的でした。穏やかで感じのいい人物として現れたのに、父親が現れた瞬間に空気が一変する。この落差が強くて、最後のセーゴのやるせなさまで含めて胸に残ります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
子供に競技をやらせて自分はやらずに口だけ達者な保護者が私の近くに大勢いるんてますよ。
上田先輩は彼らへのアンチテーゼとして生まれたのでめっちゃいいやつです。
その明るさがシステムの異質さを際立たせたと言ってもらえてうれしいですが、残念ながらそこまで計算できていませんでしたw
2-2への応援コメント
今回は「学校のルール」がぐっと具体的に見えてきましたね。サッチが見せる風紀委員としての顔と、ふとした瞬間にのぞくいつもの優しさ、その切り替わりがとても印象的でした。
さらに富士見教頭との対話が良くて、松北のいびつな構造を前提にしながらも、その中で人を見ようとしている大人がいることに少し救われました。セーゴがただ反発するのではなく、ルールを理解しようとしつつも納得はしていない、その揺れ方もすごく自然で好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
外とは違う校内のサッチ、学校運営側の富士見教頭、彼女らが出てきたここまでがプロローグと言っていいかもしれまさん。
長すぎるとは思ったんですが読み手に松北システムにしっかり馴染んでもらう必要があったんでこんなんになりました。
一応、ジャブ的な推理を入れてるので良しとしてますw
2-1への応援コメント
今回は学校編の入口としてとても良かったです。木曽とのやり取りが実に気持ちよくて、BMXに向けるセーゴの眼差しと、写真に向ける木曽の熱がきれいに響き合っていました。
とくに「普通科とスポーツ科の境界」が、前話ではサッチとの衝突として、今回は木曽の進路や撮影の悩みとして別の角度から立ち上がってきたのが印象的です。同じ壁でも、人によって見え方も痛み方も違うのだとわかってきて、物語の厚みが増しましたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
学校という空間を表題するために木曽のキャスティングを決めました。
多くの生徒がいるように見せるための賑やかしだけでなく
セーゴとは異なるアングルで見させて松北システムのいびつさに厚みを持たせたりと
彼がいるからこの物語が締まった気がしてます。
もちろん彼が光る見せ場もありますよw
1-1への応援コメント
冒頭のジャンプシーン、恐怖を乗り越えて飛ぶ瞬間の描写がとても良いですね。天地がひっくり返る視界の描写に、セーゴが壁を越えた実感がしっかり伝わってきました。
そしてサッチとの会話で、日常の軽い掛け合いから徐々に「普通科とスポーツ科の隔たり」という不穏なテーマが浮かび上がってくる流れが印象的です。最後の「見えない壁」という言葉がタイトルとも重なり、これからの物語を強く予感させますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
物語の構成上、セーゴには大人に混じってスポーツをしてもらう必要があり
私の友人がやってるBMXにしました。
公共の練習場なので大人から子供まで集まってくるそうです。
でもやってないことは書くの難しいですね。
冒頭のシーンは何度も友人に読んでもらいリテイクしまくりだったんで描写褒めてもらいうれしいです。
編集済
7-3への応援コメント
お邪魔します!
からの、
読了しました!!
教頭先生による、なんらかのチカラが加えられているのは気づいていましたけれど、そこまで深い思慮があってのことだとは予想できませんでした…。
さすが、オトナだな、と。
一気に近づきすぎてもダメだし、離れすぎていたら意味がなくなる。その微妙で繊細なバランスコントロールをする、というのが、まさにオトナの領分なんだな、と感心するよりありませんでした。こけばし、浅くて子どもだなあ、と悔しくもなったり。
ホント、毎作品、繊細で微妙な心の動きを書かれるEdy先輩には、当分勝てる気がしません(勝つ気でいたのか?www)。これもまた、悔しいw
でも、悔しい分、清々しい気持ちになれるのも本当です。
素晴らしいお話しをまた、ありがとうございました!(*´꒳`*)
P.S. 読了した結果、お星様増やしておきました!
作者からの返信
最後までお読みくださりありがとうございます!
社会を円滑に動かす冷酷さは大人の考え方で、個々をないがしろにするのが感情的に悪だと思うのは子供の考え方かも。
そんな前提から子供でありながら大人びてるセーゴに謎解きさせようじゃないか、っていうところからこねくり回した結果がこれですw
心の機微を表現したいってのが私の目標なんでベタ褒めされると照れます
私もコケパシセンセのメッセージ性やエンタメ力にグヌヌってなってますよ
負けへんでwww
4-6への応援コメント
お邪魔します!
こけばしは隠の者でありますから、小海先輩の気持ちも分かるッスねー。終始そばで輝いていると、自分もそれを放っている側だと勘違いしてしまう。
で、一歩踏み出した時に気づくんです。
ああ、こけばし吸血鬼なのに、なんで陽の光の下に出ちゃったんだろうって。身体中を焦がしながら。
…とかね!
(と語尾をつければすべてチャラになるルール)
さーって、続き続き、っと(*´꒳`*)
作者からの返信
自分に足りないものを持ってる人が近くにいるとチクショー!ってなりますよねw
でも相手にないものを持ってるはずなんすよ
補いあえばwin-winなんですが、それだと話に盛り上がりがなくなっちゃうんでこんな感じになりましたwww
吸血鬼格好ええやないすか
強い面も弱い面もあるから人間以上に人間臭くて好きなモチーフっす
3-4への応援コメント
お邪魔します!
ある意味、上田君の根底にあったのは、やっぱり『ゴールへの執念』だったんじゃないかな、と思います。そのゴールとは、『絵を描き続けたい』だった…。そう考えると、あながちセーゴの初見も間違いじゃなかったな、って。
父だからこその苦悩と、息子だからこその維持。いつも思いますけれど、Edy先輩の物語って、人の内面の機微が深く掘り下げられていて、とても好きです。うん。
ともあれ。
一件落着ですね!
さーて、続き続き、っと(*´꒳`*)
作者からの返信
返信遅くなってすみません!
ちょっとバタバタしてました
絵を書き続けるのが上田にとってのゴール、確かにそうですね
ゴールというと勝負ってイメージ持っちゃいましたが、楽しく書きづつけたいってのも立派なゴールや
言われるまで気づかなかったですwww
3-3への応援コメント
お邪魔します!
引き受けたまでは良かったけれど……密室で手がかりなしってガチィ!?
しかも、絵具から画材から、すべてが無くなってるだなんて。状況的には上田パイセンに不利。だけれど、動機が思い浮かばないんですよねー。無理くり捻り出すとしても、このひねたツンデレ部長が好きだから、くらいしか。そこまでの感情はなさそうだし、そんなに鬱屈としてないと思えるんですよね、上田パイセン。
まさか……上田父の犯行?
ならあり得そう。どうやって入り込んだかは不明だけれど、「蹴人」と名付けた我が子を誑かして、絵の道に引き摺り込んだ悪女への報復として……さすがに考えすぎかー。
今日のところはこの辺で。
また遊びに参りますねー(*´꒳`*)ノノ
作者からの返信
コメあざます!
さあ、推理っぽくなってきましたw
日常の謎で密室ってやってみたかったんすよね
そのせいでセーゴが苦労するはめにwww
真相はいかに?
3-2への応援コメント
お邪魔します!
うわぁ……思っていた以上に厄介な場面に出くわしたじゃないですか!しかも、この子、聞く耳全くなさそうだし、スポーツ科へのヘイトがハンパない……。
まあ、信じて迎え入れた人に裏切られるような真似されたんなら仕方ないけど、なんとなく根拠が薄いようなー。言いがかりで疑いかけられるのはごめんだよなぁ。でも、そう思えてしまうほど、普通科とスポーツ科の溝は尋常じゃないほどに深いのかも。
そして、高遠再び!
この人も極端な人だからなぁ。身内にも厳しいタイプだし。過去に何かあったの?大丈夫そ?
んでー。
結局セーゴは、またもや無理難題に挑むハメに……。星の巡りの悪い子だわ。ファイトー!
さーって、続き続きっと(*´꒳`*)
作者からの返信
コメあざます!
大町も高遠も学校の異質さに疑問を持ってないんすよね
だから先入観で判断してしまう
そういうのって学校だけでなく閉じたコミュニティにありがちだったりします
しかもそれが正しいと思ってるから質が悪いw
い、いえ、実体験じゃないっすよw
3-1への応援コメント
お邪魔します!
爽やかイケメンスポーツ科の子!
良いじゃないですかー。なんか差別とか区別とか下らないね、とか思っていそうで。うんうん。
でも、そうは言っても所詮大勢の中の一人な訳で、この歪んだ構造をどうにかしようとは考えてないのでしょうね。それでも、セーゴに接触(?)してきたのには理由がありそう。それも、セーゴの望んでいない形で。うーん、怖いなー。
こけばしはなんのしがらみもなくバレーボールやってましたけど、親がガチィ勢の子は大変だよなーっていつも思ってました。名付けの由来が野球選手とか、スポーツを連想させる子は、もう嫌でもその道に進むしかないから、ある意味ネグレクトですよね……。フツーで良かった。
さーって、続き続きっと(*´꒳`*)
作者からの返信
コメあざます!
そしてレスポンス悪くてごめんなさい
全然見てませんでした
私がやってる競技でも過干渉の親がちらほらいるんすよ
傍目からはあまり良く見えなかったり
そんな人たちを見てこのエピソードを思いついた次第です
その分、上田は好青年になってもらいましたw
7-3への応援コメント
必要悪、みたいなものですかね……?
両者の秩序の保ち方が対立しているようですが、そもそも秩序とは何か……がそれぞれ異なるのでやり方に正解はなさそうです。
もちろんみんな仲良く! がいいのでしょうけど……。
教頭くらいしたたかなら第三の敵を偽装してスポーツ科と普通科の共通の敵を作り出し、もって両科を強調させる……なんて手段もとりそうですね!(敵の敵は味方、というやつです)
作者からの返信
きれいごとだけで社会が成り立たないという現実を知り、受け止めたことで大人になる
ってのがテーマだったりします
この件でセーゴが前向きな答えをだしたのは私へのアンチテーゼなんすよね
みんな仲良くできるわけないなら喧嘩になる前に距離を取ればいいって消極的な大人になってしまったのでwww
最後まで読んでいただだきありがとうございました!
3-5への応援コメント
絵の盗難は一件落着ですね。
なんとなーく犯人は見えてたので、意外性はないけど古畑とか倒叙ものは好きなので、そういう作品としてみれば。
あと、気になる点としては、犯人は勘違いして盗むわけだけど、その絵をみてなにも感じなかったのかと。
怪我でサッカーができない状態で、あの絵を描いてるのに(楽しそうな雰囲気に気づくかはわからんけど)絵を描いてること悪く思うかなと。むしろ早く怪我を治してサッカーがしたいと感じるんじゃないかと。
作者からの返信
気持ちはどうあれフィジカルトレーニングやる時間割いてまで絵を書くのが気にいらんのでしょうね
私のまわりでも子供に競技やらしてる親にそういう人がたまにいるっす
本人はやってなくて口だけ出すから質悪いwww
そいつらへのメッセージみたいな感じのオトンでした
2-1への応援コメント
なかなかキャラクターがよいですね。
鋭い推理を披露するのも面白い!
すこし気になった点としては、写真の説明が抽象的かな、と。
スポーツで躍動感を出す写真なら、シャッタースピードを速くしてローアングルで撮るとか(撮られた主人公が気づいてないのでローアングルではないと思うけど)、反対にシャッタースピードを遅くして被写体を追いかけるようにカメラを動かして、背景を流すとか。あとは、被写体が飛び出したところで早目にシャッターをきり、動いていく空間を中心に置いて、観る人の想像力で躍動感を出すとか。
いろいろと技術はあると思うんだけど、どういう技術(写真)なのか曖昧な気がしました。
参考にした写真とかあるなら、どこからどういうふうに、どういう技術が必要かとかも調べてもよいかも?
作者からの返信
指摘あざます!
セーゴは写真に詳しくないから雰囲気でいいかって思っていたんですが、躍動感のひとことで終わらせるんじゃなくてもう少し書いてもよさそうすね。
ちょい考えてみます。
7-3への応援コメント
最後にいろんなことが繋がって、面白かったです。
いびつなようで秩序だった世界だったのですね。期間限定の閉じた世界だから、みんながそういうものだと思って、そして通り過ぎてゆく。学校って確かに不思議な……変な場所ですね。
最後まで楽しんで読みました!お疲れ様でした!
作者からの返信
学校ってそれぞれにルールがあって中には変なのもありますよね。
でも生徒でいる間は疑問に思わない。
そこには大切な事がたくさんのあるけど大人になるとどうでもよくなる。
そんな不思議な空間のドラマってオモロイんちゃうかって思ったのが書くきっかけでした。
そこに好きな謎解きを混ぜたらこんな感じにwww
最後まで読んでくれてホンマあざます!
めっちゃ嬉しいっす。
2-2への応援コメント
お邪魔します!
職員室、行くの嫌だったし、楽しみでもあったなーと、ついほんの少し昔を(スミマセン、詰まらない見栄張りましたw)思い出しました。
厳しくてオトナだなーと思っているセンセたちの、隠れた一面というか、飾らない姿を見るのが好きだったんです。好きなセンセがいたから…というのはヒミツですけどw
教頭センセ、なかなか話の分かりそうな人格者で良かったですね。サッチから聞いたであろうことも言い当てるとは、たしかに推理力と洞察力に優れていると感じさせるエピソードです。頭良いー!
ただ、教頭センセまで、科同士の確執に気づいていながらも、何も手を打っていない、もしくは打てていないところは妙に気になるところ。それに、セーゴに目をつけたのは、ただ単に世間話をひたかったから、とは素直に信じ難いところです。なにか裏がありそうな…。
続きが気になりますが、今日のところはこの辺で。
また遊びに伺いますね!(*´꒳`*)
作者からの返信
好きな先生に会いたくて職員室に通う虚仮橋センセ……
めっちゃカワイイじゃないすか
詳しく聞かせてもらいたいですw
教頭は熱心な教育者であり経営側の人間でもあります。思うところはあっても冷静に優先順位で判断する大人の鑑みたいな感じ
大人を舐めてる子供に大人ってスゲェって思わせたい役回りでもあったりします
2-1への応援コメント
お邪魔します!
木曽っち!いー奴じゃん!しかも、セーゴに目をつけるだなんて、写真の腕はまだまだだとしても、嗅覚鋭いよ、この子!
…こほん。
しかし、セーゴは物事を一瞬で把握する力に長けてますね。最近の子って、とかくこうやって一つ一つ組み立てて理解する力が弱い印象があるのですけれど(一部経験談です)、頭の回転が早い子って好きー! こけばしの場合、回転しすぎていつも空回りなんですけどね。たはー。
うーん、教頭センセからの呼び出しって…。
セーゴ、なんかやらかしたの?
怒んないから正直に言いなさい!
さーって、続き続き、っと(*´꒳`*)
作者からの返信
木曽はいい奴すよ
学生の時にこんな友達いたんですが、モデルはそいつですwww
あいつがいなかったら高校生活に興味持てなかったと思うっす
セーゴ賢いですよー
なんてったって探偵役ですからw
1-1への応援コメント
お邪魔します!新作だー!
BMXって、youtubeとかでは良く見かけるけど、自分ではやろうと思ったことがない…だって、いかにも怖そうじゃないですかー。
そんなイップスを過去の事故から抱き、ついに克服した主人公、セーゴ君。張り詰めた緊張感が伝わってきてドキドキします。ついでに、仲間でもあるサッチのシャツの中を覗き込むシーンにもドキドキ。レディの服の中、軽々しく覗いたらダメですよー!もー!
セーゴの推理力は、論理的で整然としていていいですね。なるほどーと頷きました。
でも、普通科とスポーツ科で、そこまで隔絶しているのはなんだか妙な感じですよね…。こけばしの高校も、家政科クラスが別にありましたけど…いや、たしかに壁はあったかも。
学力にかなりの差があったこともその理由でしたが、なにより、文化の違いというか、慣習レベルで何かが異なっている、そんな印象があったのを覚えています。割と当時は人見知りしなかったこけばしさんは、友だち何人かいましたけれど、それはかなり珍しい「異例中の異例」と思われてましたから。
ちょっとだけ謎を残しつつ。
うー気になるー。
さーって、続き続き、っと(*´꒳`*)
作者からの返信
お越しいただきあざます!
私もBMXの動画見てスゲェな!って感動した口ですw
虚仮橋センセの学校には壁あったんですね
今回書くにあたっていろんな人に話を聞いたんですけど、あるって人もいればないって人もいて、学校によって全然違うみたいです
それだけ外界から隔離された世界って事なんすよね
その辺りもしっかり描きたいところなんですが、期間が短くて書ききれないすwww
7-3への応援コメント
最終回、とても良かったです。富士見教頭の真意が明かされる場面は緊張感がありつつ、単純な善悪では割り切れない重みがあって、松木北高校という場所そのものがひとつの人物のように立ち上がって見えました。
その上で、セーゴがただ暴くのではなく、自分が中に入って変えていく道を選ぶのが実に彼らしいですね。最後の握手と「BMXはどうですか?」という締めも鮮やかで、固く張っていた物語がふっとほどける、素敵な読後感でした。
良質な学園ミステリを読ませてくださり、ありがとうございました!
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございました!
富士見はラスボスという役どころです。ラスボスのミスに付け込んで解決ってのは格好悪いのでセーゴには彼女の上をいく推理をしてもらう必要がありました。そのせいで強引な場面が少なからずあった気がしないでもありません。その辺りはもっとうまく書けるようになりたいですね。
それと小海の件では未然に防げたとはいえ明らかに害が出る策略だったのにもかかわらず富士見への罰がないです。
これもどうかと思いましたが私自身が勧善懲悪が好きではなく落としどころを見つけて納得できれば良いと思ってるのでヨシとしました。
一般ウケしないでしょうがこれが私のスタイルということでw
最後に熱いコメントで板野さんの人となりが少し見えた気がして良かったです。
春ぐらいまでバタバタしてて創作に時間が取れませんが近いうちに板野さんの物語を楽しませてもらおうと思ってます。
今度は私のコメントへの返信を楽しませてもらいますねw