どこか淡々とした感じに紡がれる物語。
全体的に描写が軽めで、盛り上がりにも欠けるけど、そのぶん安定感があるので落ち着いて読めるのが良かったです。
結局、主人公二人は両思いになれたのかな?
穏やかなやり取りはしてたけど、ハッキリしてないそこが気になりました。
結婚したあともヒロインの片思いなままなのかしら?
ヒーローは醜男でも極端に虐げられてきたわけではないですし、ヒロインも価値観がほんの少し違うだけで苦労はしてません。
美醜逆転ものとしては平和的で、苦悩や葛藤や障害などもない物語でした。
ギャップの激しいやつが読みたい人には少し物足りないかも。
私はこういう穏やかなのも素敵だなと思いながら読了しました。