消えない

瑞稀「そうなります、、」


かいと「ふーん、なるほど

いい度胸してんね、お前」


瑞稀「ごめ、、なさ、い」


かいと「申し訳ないけど主人を1番愛してる

のは俺だから」


かいと「勘違いしないでね」


瑞稀「、、????、、は、い、?」


かいと「まぁいいやそれで?

本当はなんなの?」


瑞稀「へ?」


かいと「なーまーえ」


瑞稀「あっ、えっと、、えっ、、と、、、、その、、」


かいと「はあーそんなに言いたくない

んだったら無理して言わなくていい」


瑞稀「、、、、」


かいと「ただ俺はあんたを信用しないから」


瑞稀「、、あ、、、、ッ、、、、、、、」


黙り込んでいるとかいとさんは

長い廊下をスタスタと歩いてゆく


瑞稀「ぼ、、僕は、、、、!!」


かいと「まだなんかあるの?」


瑞稀「僕は、、虐待、、されてた、んです、」


かいと「、、、、は、、?証拠は?」


喘稀「ッ、、、、」


喘稀は上の服を脱ぐ


かいと「、っ」


すると瑞稀の体には無数の火傷、痣、切り傷

があった


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