応援コメント

〜番外編〜 レファスの追憶 (レファス視点)」への応援コメント

  • 初夏の風や朝露に輝く庭園の描写から始まり、夫婦の穏やかな時間、命の誕生の喜び……その温かさが積み上がるほど、後半の喪失と衝撃が心に深く突き刺さる。
    ギラファスの執念や、妻と娘を守ろうとするレファスの必死さが、まるで目の前で起きているように鮮明。
    そして、最後に訪れる瓜二つの存在との再会。
    理屈では別人と分かっていても、心が帰ってきたと錯覚してしまう。
    その切なさが、静かに、でも確実に胸を熱くする。
    情景・感情・緊迫感の全てが見事に調和してて、美味しゅうございました。

    作者からの返信

    虎口兼近 さま、コメントありがとうございます!

    番外編ということで、この物語の中心というべき『王女誘拐事件』のお話を書いてみました。
    珍しくかなり重めなお話になっておりますが、最終的に、この出来事を含めてのハッピーエンドに持っていきます!
    ということで、続きも読んでくださると嬉しいです。
    そして次回からは、はちゃめちゃギャグ展開に戻ります。
    (^_^;) 温度差がかなり激しくなってしまいますが、どうぞよろしくお願いします!

  • 王妃とアルは同一の魂なのかな。アルガーラという名も偶然にしては、出来過ぎている。そうか、レファスは王だったのか……。

    作者からの返信

    法王院 優希 さま、コメントありがとうございます!

    そうです。レファスは王様だったんです。彼がアルガーラの名前に過剰反応したのは、こういう経緯があったからなのです。
    >王妃とアルは同一の魂なのかな。
    王妃とアル。言動から仕草、誓約書の名前まで同じなうえに、疑似体に宿った姿もそっくりです。こんなに共通点が多く、いかにも!な空気を漂わせているのに、『はい!引っかけです!無関係でした〜』って言ったら怒られそうだなぁ……^^;

  •  いままでのお話のトーンとは、180度違うシリアスなお話でしたね。
     かなり、今回のお話のキモの部分のように感じました。
     なぜ連れ去られたのかも、今回わかりましたし、その『娘さん』が誰かも明らかになった(?)わけですよね。

     次回、お話は元の感じに戻るのでしょうか? 
     主人公は、活躍するのでしょうか?
     期待!

    作者からの返信

    元橋ヒロミ さま、コメントありがとうございます!

    意識したわけではなかったのですが、今までと違ってかなりシリアスなお話になってしまいました。
    (⌒-⌒; ) 要は、ギャグ要員(主人公)がいないとお話がシリアスになる、という……(笑)

    おっしゃる通り今回のお話は、物語のキモです。
    >その『娘さん』が誰かも明らかになった(?)わけですよね。
    (*´ω`*) ふふふっ♡さぁ〜どうでしょう〜♪
    そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないし〜♪

    次回からは元通りな感じに戻ります。しかし下界編ということで、しばらくの間、スローな展開が続きます。悪しからず。
    そして主人公。
    (*´ω`*) 活躍というより、周りの流れに流されてとんでもないことに……という展開になります。
    テーマは『無自覚なやらかし』です。楽しんでいただけると良いのですが……

  • レファスが王で、誘拐された王女が娘であったとは。
    謎多きレファスの真相の一端が垣間見えた気がします。

    作者からの返信

    dobby boyさま、コメントありがとうございます。
    何時もひょうひょうとしているレファスですが、結構ヘビーな過去があったというお話です…
    果たして、連れ去られた娘の魂は見つけられるのだろうか!?…という感じで、この後の話は進んでいきます。
    (ただし、ちょっと過激な展開(?)もありますので悪しからず…)

  • なるほど、レファスにはこんな過去があったのですね。ギラファスめ……。
    そしてまさか名前が一緒だったとは!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    レファスの暴挙(13話)の裏にはこのような事情があった…というお話でした。