いままでのお話のトーンとは、180度違うシリアスなお話でしたね。
かなり、今回のお話のキモの部分のように感じました。
なぜ連れ去られたのかも、今回わかりましたし、その『娘さん』が誰かも明らかになった(?)わけですよね。
次回、お話は元の感じに戻るのでしょうか?
主人公は、活躍するのでしょうか?
期待!
作者からの返信
元橋ヒロミ さま、コメントありがとうございます!
意識したわけではなかったのですが、今までと違ってかなりシリアスなお話になってしまいました。
(⌒-⌒; ) 要は、ギャグ要員(主人公)がいないとお話がシリアスになる、という……(笑)
おっしゃる通り今回のお話は、物語のキモです。
>その『娘さん』が誰かも明らかになった(?)わけですよね。
(*´ω`*) ふふふっ♡さぁ〜どうでしょう〜♪
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないし〜♪
次回からは元通りな感じに戻ります。しかし下界編ということで、しばらくの間、スローな展開が続きます。悪しからず。
そして主人公。
(*´ω`*) 活躍というより、周りの流れに流されてとんでもないことに……という展開になります。
テーマは『無自覚なやらかし』です。楽しんでいただけると良いのですが……
初夏の風や朝露に輝く庭園の描写から始まり、夫婦の穏やかな時間、命の誕生の喜び……その温かさが積み上がるほど、後半の喪失と衝撃が心に深く突き刺さる。
ギラファスの執念や、妻と娘を守ろうとするレファスの必死さが、まるで目の前で起きているように鮮明。
そして、最後に訪れる瓜二つの存在との再会。
理屈では別人と分かっていても、心が帰ってきたと錯覚してしまう。
その切なさが、静かに、でも確実に胸を熱くする。
情景・感情・緊迫感の全てが見事に調和してて、美味しゅうございました。
作者からの返信
虎口兼近 さま、コメントありがとうございます!
番外編ということで、この物語の中心というべき『王女誘拐事件』のお話を書いてみました。
珍しくかなり重めなお話になっておりますが、最終的に、この出来事を含めてのハッピーエンドに持っていきます!
ということで、続きも読んでくださると嬉しいです。
そして次回からは、はちゃめちゃギャグ展開に戻ります。
(^_^;) 温度差がかなり激しくなってしまいますが、どうぞよろしくお願いします!