はぐれ狼のセンティエログリージョ-少女はただ群れを探す-

Scar劣等Hart

逸れ者、都会に輝く閃光となる ヤン

これまでのセンティエロ

大体1000文字で振り返るセンティエロは!


ある日、熱にうなされたベアトリーチェ・スー・キヴァルシは目覚めると見知らぬ場所に囚われていました。


なんとか逃げ延びたベアトリーチェは見知らぬ土地に戸惑ってると地元の孤児に襲われる。

追い詰められたその時にミッド、アン、ラックに助けられた。

その時に自己紹介をするが彼らはリーティエと勘違いしてベアトリーチェをそう呼ぶようになったので以後、そう名乗る事になった。

その後、苦しい生活の中、転機が訪れる。

偶然70食分のパンが買える金貨を拾う。


なんとか逃げ延びたリーティエ達はそこから生活は少し変わり毎日働けば一定金額を得られる恵まれた日々を送る。


だが、そんな日々は長く続かなかった。

リーティエをここに連れて来た集団はリーティエ達が寝泊まりしてる宿を襲撃し、再度リーティエを攫う。

なんとか逃げ延びたリーティエは皆と合流するため宿に戻るもそこにはアンとラックが羨望をリーティエに向けるのに嫉妬し、今回の襲撃で2人が死んだ事実に発狂したミッドはリーティエに襲いかかる。

リーティエは死にたくない一心でミッドを殺めた。


信頼してたミッドを殺めた事に絶望したリーティエは自分を攫った集団に家への帰り方を聞く為、逃げた場所へ戻る。


だが、集団は皇国の皇国陸軍特務連隊に襲撃され、壊滅させられていた。

リーティエは帰る手段を求めて燃える建物へ入る。

建物内には謎の儀式を行った痕跡と研究をしていた男がいた。

その男を問い詰めるも建物が爆発し、男は「君は家に帰る事は出来ない!家族に受け入れられる事も!」と言い残し命が尽きる。

死体に縋り付くも皇国陸軍特務連隊所属セイジに救助され、脱出する。

失意の中、セイジに励まされてリーティエは保護施設から逃げ出し、家への手掛かりを求めて魔導列車に密航して首都クラウディアへ向かう。

自らの姿が変わっている事も知らず-

この世界は-


一方その裏では-

−光臨歴173年−


聖王国は皇国に王都の目の前まで侵略されていた。

その中、聖王国次期総主教にして次期国王ノエル・スーキ・ディリージュは王都の結界を張っていた婚約者であるベアトリーチェの救助の為戦闘しながら向かっていた。

だが、ベアトリーチェは灰色の髪の皇国軍女性に彼の目の前で殺されてしまう。


激昂した彼は復讐の為、彼女と戦いになるも力及ばず同じく無念を抱えたまま彼女に殺される。


ふと目を覚ますと彼は劇場のスクリーンの中にいた。


そこでヘンシュウシャと名乗る悪魔に過去に戻る変わりに死後魂をヘンシュウシャに渡す契約を持ち掛けられる。

それを受け入れた彼は過去に戻って聖王国が滅亡しないように奮闘する事に。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る