応援コメント

第2話 止まらないもの」への応援コメント

  • 本文、オカンさんとの連詩、お見事です。
    なんか、ハッとさせられる詩でした。すばらしい!

    作者からの返信

    ありがとうございます。


    一人きりで走る道は寂しく
    出立ちの勇気は何処へ行ってしまったのか

    俯き加減で見えるものは
    自分で決めた道以外の何物でもないというのに
    日の当たる場所を探そうと
    疲れ果てた身体を騙し続け
    荒野で一人佇めば
    背後で肩を叩く者がいる

    ハッして振り返れば
    其処には友と呼べる貴方がいてくれた


    追詩でございますわー。

    ありがとうございます。


  • 編集済

    どこに向かって走って行くのだろうか。
    明日に向かって。
    ただ、あてもなく走って行く。
    やがて、風はやみ、呆然と佇む。

    のっかっちゃいました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    どこへ向かって走ろうか
    走りたくとも疲れ果て
    帰りたくとも戻り道さえ忘れてしまい
    どこへ行けば良いのかを星空に聞いた夜
    目覚めれば背中を押す追い風は
    偶然か必然か

    ならば
    意味を考えず走り続けよと
    誰かが伝えてくれるまで
    佇んだまま声を待つ私を
    真昼の太陽が笑う

    連詩でございますわー。

    ありがとうございます。