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ファンタジー作品でたまに見るモンスターですよね、バロメッツ。
なお本作のバロメッツは、あくまでヒツジモデルの木製端末なので食べられません。

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バロメッツですが、一番大事なのは本体であって、分身体はあくまで使用用途が多少異なるだけの子機に過ぎない、という設定です。
分身体は個性もないので「最低限、探索型か農耕型かが分かれば、区別を付ける必要はない」と考え、表記も統一していました。
それのせいで読みづらくなってしまったのは、申し訳ありません。他にも表記ミスがありましたので、併せて修正済みです。

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バロメッツがここに生えていたのは、単純に他所から運ばれてきた種が発芽したからです。
どうしてこのスペースができたか、どうやって運ばれてきたかは、それこそ運営の裏設定的なやつですが。

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そう簡単にテイムできるでしょうかね？

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次回、愛華が絶叫する……！？

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一般人にはほぼ無用の肥料も、バロメッツにとっては命を繋ぐ薬に等しい物でした。
追跡は敵を追うだけでなく、味方の誘導もできる良スキルです。

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生産スキル持ちのモンスターは数が多くないですからね。テイムできるのでしょうか？

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農耕型分身体で周辺環境を整え、探索型分身が必要物資の確保を行う、自助努力を惜しまないモンスターです。
なお戦闘能力は皆無なので、本体が害獣に襲われたら一貫の終わりですが。

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今回は幸運よりも、真相に気づけるかのひらめき力がポイントでした。

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青梅と菖蒲が居なかったら、割と詰んでいました。
バロメッツは一言で説明すると『ヒツジのなる木』ですね。

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愛華はこのあと、どう動くのか？　次回に続きます。

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次のテイムモンスターがどんな子なのか、言ってはいないので……。

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運良く発芽したものの、土壌が合わないのか、日照条件が悪いのか、あるいは……。

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夜の森は方向が分からなくなりますからね、仕方ないです。
肥料泥棒は樹木系モンスターでした。

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愛華「あんな長いタスクを走り回ったあとで、こんな衝撃展開になったら頭回らなくて当然だと思いますー！」

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検証班/解析課のクランチャットは、かつて無いほど加速しています。

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そんな……このバロメッツは、

かつて冒証Mで終盤に出てきたボスで、これまで出てきた章ボスモンスターたちを再現してPLに差し向けて来て、そのボスラッシュを越えて本体のいる場所にたどり着いてやっと戦闘になったと思ったら、無限湧き取り巻きと毎ターン状態異常＆デバフ撒き＆オートリジェネのクソコンボで「ラスボスよりもひどい」と歴代冒証クソボスランキングでトップをひた走る、愛華をして「冒証Mは（このボスがいるから）もう二度とやりたくない」と言わしめた、鬼婆世界樹こと『マザートレント・ユグドラシル』とは、

ぜんぜん違うモンスターなのに。

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肥料窃盗も生存のためにやっていたことだったようです。