ブラック企業で酷使され続けた主人公が、異世界で最強魔王として蘇る――はずが、部下からは下っ端扱い。怒りのまま最愛の配下リブラを生み出し、魔王城を脱出して田舎でのんびり暮らそうとする展開がまず痛快。しかしスローライフは簡単に始まらず、世界のトラブルが次々と舞い込む。魔王としての力と、リブラの万能ぶりが噛み合い、ゆるい日常と冒険が心地よく混ざり合う。“引退したいだけ”の魔王が、気づけば世界を救ってしまう。その軽やかさが魅力の一作。
とても楽しめました。キャラが各々魅力的なので今後の展開が楽しみです。