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厄咲く箱庭〜祟神と贄の花巫女

厄咲く箱庭〜祟神と贄の花巫女

佐保彩里

おすすめレビュー

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★★★
★34
12人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 砂里えり(すなさと)
    98件の
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    ★★★ Excellent!!!

    相容れることのない二人が辿る未来にあるのは。

     主人公のアマリは、特異な力を持つ巫女。ゆくゆくは神の一族に輿入れし、認められ伴侶となるか、喰われて神の力の糧となるか、そんな残酷な運命を背負わされています。十八になり、彼女が嫁ぐことになったのは、災厄を招くと言われる厄病神──。
     薄幸の少女がさらに不幸になっていくエピソードで始まる物語は、主人公の心情が丁寧に語られ、淡々とした調子でありながら、ぐっと読者を惹きつけ進んでいきます。 
     運命に抗うことを諦めた少女が、初めて自由を手にして何を思うのか。忌み嫌われる神が人の心に触れてどう変わっていくのか。二人が辿るこれからが、とても気になるお話です。

    • 2023年8月12日 21:34