切り抜けるへの応援コメント
今回は企画に参加していただきありがとうございます。
戦闘シーンだけではあるものの、およそ2000字の文章でここまで緻密で迫力あるアクションが描けているのは凄かったですね。
主人公の心情を上手く混ぜ込めており、所々のアクション表現は思わず唸ってしまいました。
現在自分がアクションパートを書いてる最中なので、メチャクチャ参考にしてみたい程です!!
良い作品でした!!
作者からの返信
Yujin23Duo さま、いらっしゃいませ。
先ず企画への参加承認に感謝します。
えーと、実言うと私お話よりも場面を書きたい人なもので、こんな感じの、物語の一場面を切り取ったものを作る傾向が強いです(苦笑)
アクションは動きで見せるものだと思っていますので、文字媒体でそれを表現するのはかなり厳しいと痛感してます。
殺陣を丁寧に描写すれば緊迫感やら迫力は伝えられるかもしれないが、スピード感は相殺されそうだし、なんにしても難しいものです。
この作品くらいの描写でも、何かしらの参考になるのなら幸いです。
感想と文字付きレビューをありがとうございました。
切り抜けるへの応援コメント
文芸部へのご参加、ありがとうございます。
退路を断たれた緊迫した状況のなかで、静かに呼吸を整え、状況を打開しようとする主人公の研ぎ澄まされた集中力。張り詰めた空気感と一瞬の迷いもないプロフェッショナルの佇まいが、言葉を極限まで削ぎ落とした硬質な文体からダイレクトに伝わってくる、非常に息を呑む作品を静かに読ませていただきました。
■ 全体を読んでの感想
極限の状況における、静かな緊迫感の描き方が実に見事です。
周囲の状況を冷静に見極め、淡々と、あるいは迅速に行動を組み立てていく主人公の姿に、終始心地よい緊張感を持って引き込まれました。
一歩も引けない窮地のなかで、焦燥に流されることなく自分の技術と判断だけを頼りに進んでいく様子は、余計な説明を排したからこそ、独特のクールな美しさと強固な意志を宿らせています。
■ お題「会話文(「」)の封印」と描写の活用について
本作は、会話を封印するという制約を、主人公が置かれた「一瞬の油断も許されない極限状態」を演出するための極めて効果的なアプローチとして研ぎ澄まされています。
・状況を客観的に描く地の文の力
外部からの声や緊迫した変化を、直接のセリフ(「」)で書くのではなく、「罵声が聞こえる」「最後通告のようだ」と客観的な地の文として処理されています。これにより、周囲の騒音から精神的に一歩引いた主人公の、冷徹なまでの冷静さがより一層際立っています。
・仕草が語るキャラクターの説得力
直接的な言葉を排した代わりに、残弾を確認する、道具を静かに扱い準備を整える、呼吸を計るといった、無駄のない一つひとつの「仕草の描写」が、主人公のこれまでの経験や有能さを雄弁に語っています。ダッシュを用いた内面の静かな独白も、余計な修飾がなく、彼の張り詰めた決意を鋭く描き出す美しい引き算の表現となっています。
■ 最後に
静寂のなかで展開される、無駄を削ぎ落とした一連の緻密な動作描写に、言葉のない世界ならではの強い推進力を感じました。
たまに部長の感性や性格から詳しくコメント出来ない箇所があったりするかもしれませんが、このカクヨム文芸部は形式に縛られず自由に作品を置いたり、部員同士で交流したりできる場ですので、これからもぜひお気軽に部室へ遊びにいらしてくださいね。
作者からの返信
@naimaze さま、いらっしゃいませ。
企画への参加承認に感謝します。
銃撃戦を描きたかっただけの作品に、ここまで濃密な解釈が来るとは思っていませんでした(苦笑)
けして文学的な表現をやろうとして書いてはいないのですが、くみ取り方次第でちゃんと文学になるものなのですね。
「そういやこれ、セリフ無かったな」くらい軽い気持ちで参加しただけなのに、ここまでしっかりとした感想をいただけるとは思ってもいませんでした。
只々感謝です。
感想をありがとうございました。