第16話 試験終わり

 帰り始めてこんなことを思っていた。


 さすがにやりすぎたかなぁ。と。


 それと、勇者と出会えなかったことも気になっていた。まあ、いずれは会えるとも思っていた。

 だからこそ、探すようなこともしなかった。


 それでも、楽しかった。とは思っている。久しぶりにルナストにも会えたし。


 大変だったのは時間が長すぎたこと。それだけだ。


 それにしてもね。終わったらやることがないね。どうしよう。


 冒険者の活動をいっぱいやろうかなぁ。


 そうやって考えているうちに王都の屋敷についていた。


「お疲れさまでした、ロベル様。」


「ただいま。」


 そうやって屋敷に入り、いつも通りの生活をして翌日となった。


 今日は冒険者活動するか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る