鉄仮面と拘束衣を着せられた主人公と、陽気な義賊の男という組み合わせがまず印象的です。
軽妙な会話の中から主人公の妹への複雑な感情や、背負っている事情が少しずつ見えてくる構成に引き込まれました。
特に主人公の正体が明らかになる場面では、それまでの空気が一変し、彼がどれほど重大な立場にいるのかが伝わってきます。
犯罪者として扱われながらも、自分の罪に納得できない主人公が、これからどのように生きる意味を見つけていくのか気になります。
個性の強い囚人たちと「クリミナル・シティ」という舞台も相まって、ここから始まる物語への期待が高まる一話でした。