「デスゲーム」というシリアスな題材を、参加者や運営側の視点を変えるだけでここまで笑いに昇華できるのかと思いました。
特に「主催者が現れたら全員すでに自殺していた」「ボディビルダーが筋肉を褒め合い始める」「善人すぎる主催者」など、一つひとつのネタがテンポ良く畳み掛けられ、最後まで飽きずに読めます。さらに、開催準備や資金調達、アルバイト募集、機材トラブルなど、裏方の苦労まで細かく描いているのがこの作品ならではの面白さでした。
デスゲーム作品のお約束を知っているほどニヤリとできる、着眼点が光るギャグ作品だと思います。