平凡な日常から一転、不気味な無人駅での体験を通して主人公が人生と向き合う姿に心を打たれました。幻想と現実の境界が曖昧な中で、家族への思いや後悔が丁寧に描かれ、読後に温かな余韻が残るところが印象的でした。

前向きになった主人公の姿に、なんだか凄く励まされました。
とても感動的な作品で、読んでいて心がジンワリと温かくなりました。
ホラーを読んでこんな体験をしたのは初めてで、不思議な気分です。
素敵な読書体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。

自主企画へのご参加ありがとうございます。
5000文字以上で少々長いなと文字数だけ見て思ってしまいましたが、とても楽しく、
スラスラ読めて、5000文字なんて短いものだなと思いました。この小説、個人的にとてもお気に入りです！

読ませて頂きました！駅を題材にしたホラー作品はいくつかありますが、これは新鮮ですね。生きて帰るだけでなく、死んだ両親に囚われることなく前を進み始めた主人公の姿が輝いて見えました。
仮に両親に電話をかけていたら……という妄想が捗るのも良いポイントですね。素敵な作品をありがとうございます。

最後まで読み、胸を撫で下ろしました。
どん底オチも覚悟したのですが、そうならなくて良かったと思います。

ホラー初挑戦とは思えない筆致で、感動しました、
素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました！