応援コメント

第5話」への応援コメント

  • 鈴羽を不幸にしたまま自分だけ救われようなんてずいぶんな話です。
    希望を抱くことさえおこがましく思える回想録でしたが
    そもそも彼が本当の意味で人間の心を理解できたとして
    そのとき彼は善人となるのか? それとも……。

    人間の心の闇が見事に描き出されたシリーズでした。
    ちょっと怖いくらい(^Д^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    いじめた方は忘れても、いじめられた方の心の傷は一生残り続けますからね。鈴羽が何処かで心穏やかに暮らしていることを願います。
    烏丸君は性根が腐っているので、善人っぽく振舞うことはできても、本当の善人になることはないでしょう。

    「カラスが綴る回想録」読了ありがとうございました。
    次は「白鳥さんの愉快な日常」でお会いできるのを楽しみにしております。