応援コメント

第12章 回折 ~ディフラクション~ ②」への応援コメント

  • 「外殻だけが強硬にしまり、凝り固まっている印象」という表現がとてもよくわかります。
    見たことのない事象ばかり出てくるのに ありありとイメージできる。表現力がすごいですね!

    作者からの返信

     お越しいただき、ありがとうございます。
     
     ううう、とりあえず、いまできるところで取り組んでおります。
     この通り、まだまだ肥満気味で、必要な部分が痩せていたり、言い回しや句読点の打ち方が微妙だったりして、見直ししだすと、きりがないです。

     ここでは特に、同時に言いたいこと、すっきりさせたかった部分などをルビにして組みこみすぎて、くどくなっている気もして……。
    (読みやすさの改善作業も、まだ中途だというのに、どこから手をつけてよいものやら……。その気になるまで適当にほっぽいて、他を進めたいというのが、本音だな……とかって、逃げてます?)。

     ごたつかせたくなかったら、選ばなければならないのですが、これがまた……。

     あきらめて、もっとちゃんと整地して、どうしても使いたいなら、他の話か、別の場面にもって行けよ、と自分に言い聞かせるのですが、肝心の自分がなかなかいうことを利いてくれません。

     物書きは、クリエイティブな作業。
     楽しいけれど、絵画や彫刻といっしょで、こなれぬうちは…いえ、多少、こなれようと、フィクションであるかぎりは、天上が見えてこない苦行です…。

     私見ですが、なにをどこまでこだわるのかも含めて、書くものが、それぞれに成したいと考える方向に伸ばすのが、ベストなのだと思うのです。

     出す以上は、読まれなければ意味がない…至言です。
     辛いけど、だからといって、自分が楽しくないものにだけはしたくないのです。