第50話 太陽光に焼き尽くされる業界
中酷の大手11社の太陽光パネル業界の決算報告が愉快な状態に陥っている。上半期の報告で昨年の黒字から合計200億元(約4,000億円)の赤字に転落している。中酷のお家芸である砂糖に群がる習性は結局、価格競争を産み、コスト圧縮を余儀なくされる。そして悪い品質がさらに悪化する負のスパイラルに陥る。中酷の企業の特長に薄利多売戦略がある。ライバル企業が音を上げるのを待つだけという価格破壊の波というチキンレースは避けられない構造だ。
中酷には需要と供給という概念はない。人口の数倍を賄える住戸を見ても明らかだ。その多くは朽ち果てて鬼城になっている。または、完成もせず未完成のまま放置されている。
これは中酷だけの問題ではない。これらの企業から買い入れた太陽光パネルには、修理も保証もなくなるという事だ。中酷や缶酷では珍しくない。安値で請け負い、受け渡しが終われば倒産させるか、消滅する。購入後に起こった損失から逃げまくるどころか、完全に姿を消す。そして、新たに似たような企業が生まれる。信用という言葉は、中酷や缶酷には当初から存在しない。
さて、中酷の太陽光パネル製造会社は、工場ラインを止められず、赤字を垂れ流すだけの企業になっている。倒産へとまっしぐらだ。EV車も同じで、ほんの数社だけだ首の皮一枚を保って息をしている。大概の企業は、広大な土地に新車を放置し、駆逐されている。結果、有害物質が土壌汚染や水質汚染を引き起こすが、その処理がなされることは皆無だ。
中酷の産業は何もせずとも今、悪化したものは必ず上昇すると思い込む戯言の上に成り立っているのが常識だ。足元を見ず、天だけを見る。缶酷も同じだ。衰退の原因を考える力がないというより元々ない。
海外の企業も実は、中酷企業であることが珍しくない。カナダや缶酷、ドイツの企業であっても生産拠点が中酷にあることも少なくない。となれば、倒産まっしぐら。アフターフォローなどない。巨大で悪質な産業廃棄物となるのは確実だ。日本にも多くの太陽光パネルが散在しているが、原野や山地に設置された施設は。自然破壊を約束された粗大ゴミでしかないことを知る事だ。そこに地方や国の税金が注がれる。物価高で税金も高い中で無駄金を生み出すのが中酷企業と関わった確定的末路だ。中酷の作るシリコンウエハーは純度が非常に低く、超粗悪品だ。粗悪品は有害物質の温床だ。こんなものを重宝したがる政治家は排除一択しかない。東京の緑の狸が票を得て支配していること事態、有権者は自分を馬鹿だと明かしているようなものだ。しかし、そのつけが真面目に暮らす者に降りかかる悪夢だけは避けて貰いたいものだ。
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