第30話 健康の値段?
中酷の食文化や金儲け主義が危険領域に入っている。中酷経済は、米国の締め付けを念頭に置いたカードが大統領に返り咲いたことから、沼地から抜け出せないでいた。南京事件の時の様に日本に引き揚げて貰おうと沖縄に設置した潜水艦の航行に役立つ海流情報を収集するブイを撤退させた。中酷からすれば、石庭や岩谷など中酷に甘い高官がいる政府のご機嫌を取りつつ、戦浪外交のお決まりである恫喝で抑え込もうと必死だ。米国は、中酷に対し、厳しい関税を押し付けてくる。有望な輸出先は日本だ。事実上、破産している缶酷など眼中になかった。中酷から日本に輸出する者の中に食品がある。中酷人民が何が入っているか分からない危険物として扱っている商品だ。低収入の人民はそんなことは言ってられない。野菜は、貝類の砂抜きのように水に付け一日二日放置し、農薬を抜く。それでも生などでは絶対食べない。中酷料理は火力勝負なのが分かる。中酷人民が買わない食品を日本に食べさせ儲けようと虎視眈々だ。魚介類も問題だ。汚染水の垂れ流しは周知の事実。日本の処理水だと騒ぎ、日本を非難しようとガイガーカウンターを買って、日本の魚介類を図ってSNSの再生回数を増やそうと意気込み、まずは安全な自国の上海ガニを計ってみると針は元気よく躍った。壊れているのかと部屋の壁に当てるとさらに大きく振れた。彼は、計測を止めたとうい実話がある位、信用度は低い。
中酷人民には、後先を考えるという概念がそもそもない。中酷人民が誇りにするのは無駄を省いた即効性だ。建築物も例外ではない。建材が渇く前に次の工程に進むから、強度や水平に脆弱さを産む。高層ビルもレゴブロックを積み上げるように行い、基礎工事など無視だ。地震が少ないから問題が露呈しないだけで、起これば悲惨な被害を受けるのは必至だ。今日起こらないことは明日も起こらないという、考えが基本にある。食文化も自分が食べないから、無関心というのが基本だ。それを食べさせられる側にとっては溜まったものではない。
確かに中酷食品は労働者への報酬が低く、安い。生産工程も時短が基本だ。代表的なのが鰻だ。まるまる太った肉厚は成長促進剤と言われる膨張剤をこれでもかと与え、化学物質的に育てているからだ。大人なら老人になってから影響が出るか否かだろうが、発育途中の子供が摂取すればホルモンバランスを壊しかねない課題が残り、お勧めはできない。農作物は虫がつかないように人体に影響がある濃度の高い農薬をふんだんに使う。漁業も信用度は低い。海や河川が汚染されているから取れる食材が安全である可能性も危ぶまれる。遠泳に出たものでも母港に変えれば、飲むのは危険な水で処理すれば、どんな影響が付加されているか危険極まりない。少なくても衛生面では疑うべきだろう。中酷に安心・安全と言う言葉は辞書にない。そもそも真実が書かれている辞書はないし、農民族の識字率は低いのが現実だ。
例は少ないが最近では食品が爆発することもある。スイカやトマトが爆発する信じられないことも起きている。早く育てて売り捌くため、成長促進剤と言われる膨張剤を大量に使いまくって、本体が耐えられなくなって爆発するというものだ。無事、市場で売れても家庭で包丁を入れれば泡を吹くのも少なくない。原因は毒性のある殺虫剤で、人体に影響がでるレベルだ。豆板醤も例外ではない。処理がいい加減で、瓶詰めされた後、中で発酵してガスが溜まり爆発した。
安心・安全とは無縁の国の食材を体に入れる危険性は、価格の安さに負けて購入するにはリスクが高すぎることを今一度、頭に入れておくべきだ。
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