第18話 中酷経済好調の大嘘
中酷株が急騰。騙される。自作自演の賜物。長続きはしないどころか、持ちこたえられないのは火を見るよりも明らか。打ち上げ花火は華々しく開いて、パッと散る。そこは一筋の明かりも見えない急落・崩壊の闇夜が待ち構えている。中酷の経済の足元は想像以上に脆弱だ。好調に見せかけている相場の裏付けが何もない。中酷の仕掛ける罠に引っかかるのは愚かなことだ。寧ろ、嘲笑うように金を毟り取ってやる言う勇ましいギャンブラーは除いて。体制、制度、政治形態、政体、管理体制などのレジームがなければ叶わないことだ。ようは一党独裁の強酸党がなくなることを意味する。中酷では資産の投げ売りが始まっている。日本でも個人資産は逃げ場所として保管されていても中酷企業が買った土地やリゾートは密かに資金繰りのため低額で転売されている。
財務面において危機に陥っている会社の株式や社債を安価で買い取り、この会社の価値が上昇したところで株式や社債を売却するディストレスト投資が横行している。
企業は、需要減少と米中緊張で回復の目途が立っていない。まさに負の連鎖から抜け出せないでいる。不動産も一部の高級物件を覗いて半額にまでになっている。
借金と少子高齢化と買い控えは、いまや中酷トレンド。中酷は設備投資や企業活動の動きは鈍い。べったりだったドイツも金の切れ目が縁の切れ目と言わんばかりにドイツ海軍が台湾海峡を横断し、政治面では強行姿勢を見せた。中酷が発表するGDPの数字はマイナス3するのが適当であると世界の証券会社は見ている。そもそも税収が激減しており、金のなる木の不動産が絶不調で地方の改善も全く見込みがない。金がなければ毟り取るで軽微な罪に多額の罰金を課すことで補っているが焼け石に水であることには変わりない。その罰金も幹部や担当者の懐に入るだけで意味をなさないのが現状だ。
アホの一つ覚えで中酷政府は、不動産を買いやすくする政策を打ち出すが、上手くいくはずもない。外国資本を追い出して、外国資産に頼ると言う、迷走を繰り返している。米国の大統領選の結果がどのように出ようとも対中政策は変わらない。ドイツに見限られ、アフリカは借りるだけ借りて踏み倒す方向に舵を切ったのではまさに四面楚歌に中酷は置かれている。
経済の不満を軍事に向けさせる。窮鼠猫を嚙むで台湾侵攻、沖縄中酷領土説流布となりふり構わない最後っ屁に注意すべき段階に差し掛かっている。
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