感動しました。
異世界ファンタジーで、こんなにも感動を味わえたのは初めてかもしれません。
舞台は異世界ですが、主人公にとことん感情移入できる設定と描写。
沢山出て来るにも関わらず、それぞれの個性がしっかりと際立っている登場人物たち。
そして、このお話を通して伝わってきた「生きるとは?」へのひとつの答え。
私は、選び取る勇気を貰いました。
読む人によって何をどう感じるかは変わるかもしれません。
ですがそのどれもが、人生を豊かにしてくれるものだと私は信じています。
もしかすると、この作品を読んで、あなたの人生が大きく変わるようなきっかけが得られるかもしれません。
だから自信を持って言わせていただきます。
「あなたにも読んで欲しい!」
6/10 追記:完結後に図書館の魔女の章を追加されておりますが、このお話がまた良い!
まだの方は読んでみませんか??
勿論、卓越した表現や美しい情景描写、テンポもよくセンスある会話と台詞回しもすばらしいのですが、やはり、この作品はとにかく、読んで浮かぶ映像が美しく、夢にあふれていて、本当に素晴らしい。それに、登場人物が皆やさしくて、悲しみや不安を吹き飛ばしたり、拭ってくれる言動をとるので、読んで本当に癒されますし、元気づけられたり、時に深く頷いて納得してしまいます。
ラストまで読みました。もう、号泣です! 鳥肌です!
この作者さん、何者なんだ!
すばらしいラストです。演出も、作者さんの主張の帰結も、物語の終点も、何もかもが首肯の傑作!
ファンタジーに縁遠い私のような方は最初はなかなか入り込めないかもしれませんが、設定が長編推理小説なみにしっかりとしていますので、腰を据えて読むと、おお! と感嘆と納得の声を上げてしまうはずです。
小さなお子様から年配の方まで、老若男女を問わず楽しめる夢のある作品だと思います。
最後に、もう一度書きます。
これは映像で見てみたい! 特にアニメ化してほしい!
イベントもアクションも程よいタイミングで出てきて、緩急もあり、飽きません! 読み物として大人目線で見ても、流れが素晴らしいです。
とにかく、読んでみて下さい。最高です!