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  • 第1話への応援コメント

    高校の頃、ある本を読んで、「いつでも死ぬことができるんだ」と感じて安心して、もう少しだけ生きられると思ったことがあります。自分の子どもが読んでいたら怖くてたまらない。でも私には救いの本でした。
    降りられないランニングマシーン……。寂しさの表現にも、胸が痛くなります。
    まだ冷たい雪とうさぎの組み合わせ、包むように降る雪と姫野さんの温かい言葉、とても良かったです。

    作者からの返信

    読了だけでなくコメントまでありがとうございました。とてもうれしいです。
    追い詰められている状況だと、死は恐怖や忌避の対象ではなくなるんですよ
    ね…。ランニングマシーンのたとえは、もうだいぶ薄くなってきましたが、鬱がもっとひどかった時期は、いつもそう感じてたなぁ、と、思い出しながら執筆しました。
    ほかにも、特にリスカについての部分は、きっと私にしか分からないだろうな、とは思いつつも、書かずにはいられませんでした。紛れもなく感じていたことだったので…。
    タイトルは、ラストシーンを書いてから決めました。
    主人公の笹倉と姫野さんとの対比がうまく描けたシーンになったかなと思っています。個人的にはエレベーターが閉まるときのシーンが書いていて切なくてお気に入りでした。
    いつもはもっと恋愛要素を盛り込むのですが、話のテーマ的に、患者と看護師の交流をメインに描きました。
    この話を書き上げて、どこか私の中にあった「淀み」を昇華させることができたような気がしています。