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  • 第123話への応援コメント

    最後にディフがアシアについて行く時「アシアについて行くべきじゃないかもしれない」と思って断ろうとした時、またこの子はたった今父子の誓いを交わしたばかりなのにお利口に思われようとして離れたくないと思ってるのに離れるとか言うんじゃないよと思ったんですが、ディフがまたそんなことを言う前に、アシアが「貴方は僕と一緒に行くんですよ」と先に言ってくれたことで、想い合っているのに相手を想い過ぎての堂々巡りに終止符を打ってくれたのが良かったです。

    人間が大切に想う、好きになるということは「相手に例えどんな大変なことが起きても一緒に助け合いながら生きて行く」ということだと思うので、

    「大好きだけど、離れた方がいいかも」というのは実は相当な理由がないとすべきことではないのですよね

    人生にはその「瞬間」には分からなくて手放しても、一度手放してみて、数年後「やはりずっとこの手の中にあって欲しいな」と思うものもありますし、勿論一度手放したら二度とその状態で戻って来ないものもあります。

    ですが最後のエピローグの描かれ方からすると、アシアがあの時手放さず、ディフも離さなかったものが間違ってはいなかったんだなということが分かりました。

    個人的には本当の人間の苦しみや葛藤は人生の些細なやり取りに現われると思うので、語られなかった膨大な時間の方が結末より気になってしまったのですが、最後二人は「生まれ変わってもまた出会いたい」と思うほど、揺るぎなく結びついたままでいられた幸福感を感じられたことは嬉しかったです。

    ここまで読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    七海ポルカ様
    こちらこそ、最後までお付き合いくださり、感謝です。ありがとうございます。

    ディフは、義兄家族を眺めながら育ち、彼らの光景に憧れていたけれど自身の人生の中では手に届くことがないと、自分には父母といった家族が手に入ることはないといった価値観で育ってきていて。けれども自分の家族を幸運にもその手の中につかむことができて。だからこそ、アシアから嫌われたら、その手につかんだ自分の家族が無くなってしまう、という恐れがあるのだと思っています。ゆえに良い子でいる、良い子でいなければならない、ですね。

    話を書き始めた時から、話の中身は、大人が子どもを連れて国に帰る、というモノにしようと、その経過を書いてみようと考えていました。
    無事に書き上げることができて、私としては満足です(*^_^*)

    彼らの枝葉の話は、なんとなく頭の中にあるので、機会があれば続き、もしくは番外として書ければなぁ、とぼんやり思っています。

    とりあえず、書くための時間の捻出が、なかなかと取れないσ(^_^;
    違う話も書き始めているし。遅筆だし。

    ポルカ様のお話の拝読も、ゆっくりペースで申し訳ないです。続きが気になるのです。夢にまで彼らが出てくるのです。なのに、電車の待ち時間とかお昼休みのほんの数分くらいしか、今、時間が取れなくて。もどかしいです。
    …読み終わってしまうのがもったいない、イヤだといった気持ちも、サクサク拝読することにブレーキをかけているかもσ(^_^;

    拙い話を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。感想もいただけて、本当に感謝しています。
    つきたておもち拝

  • 第115話への応援コメント

    アシアどうするのかなあってずっと読んで来ましたが、「心を決めた」ってついに書かれたあと、アシアが行ったのが「話せる限り『導師』というものがどういった存在なのか、正確に言葉でディフに伝える」っていうことだったのがとても良かったです!✨

    アシアこういう時結構子供には分からないだろうから言っても困らせるだけだろうとか思ってしまったり、相手を想いすぎるあまり言葉を飲み込んで、「泣かせるつもりはなかったんです。嫌なら一緒に行きましょう」みたいに理由を言わず承諾してしまったりすることありそうなので、説明を受けないと子供は、「本当は嫌なのに無理に頷かせたんじゃないか」とか思ってずっとしこりが残ってしまったりすることあるのでそういうのは逆に共にいても不幸になる要素だと思うのです。

    私は個人的にですが、「家族は時間よりも心を共にすべきだ」と思っています……。それは、例え十年、二十年いても喜怒哀楽という感情を共有して生きないと、手の届く側にいたとしても心を許せる存在にならないこともある、と思うからなのです「ただ時間を共有するだけの空虚な身内」にも、実は人間というものはなれると、これは私が実感として持ってることなので確かなのですが、だからこそ、一番ディフがアシアと共にいて不幸になりかねないのは「本当の気持ちを表現出来ない関係性になってしまうこと」だと思っていました。

    だから子供には少し難しいだろうけど、それでも「導師は人とは違って、老いないし、今はディフは子供でも、いつか大人になり、そして老いていくけどその時自分は今と姿はほぼ変わっていないのだ」という種としての違いをちゃんと言葉で伝えてくれたことが嬉しかったです! 

    子供って実は大人が思っているよりも、言われた言葉を覚えていることもあるので。

    アシアが話してくれたことによって、万が一離れることになっても決してディフは自分が「捨てられたんだ」などと思わないで済むと思います。

    本当に話してくれて良かった……😭✨

    作者からの返信

    七海様、いつもありがとうございます✨

    七海様からいただいたコメントから、家族ってなんだろう、と今更ながら考えてしまいました。

    アシアが思っている家族というものは、血縁のことではないと思います。
    セドリックも血縁だけで家族と思ってはいないけれど、血縁色が濃いかな?

    生まれたときは生まれた当人がその家族を望んで家族になろうよ、となったわけではなくて(スピチュアルな話では、選んで生まれてきていると言った話をちらほら聞きますが、わたしは生まれる前の記憶は持ち合わせていないのでσ(^_^;)。
    もう一方で、大人になって新たに家族になろうよ、となった家族は当人が選んで家族になっていて。
    日本は戸籍法があって、戸籍によって行政的に家族、という形態となっています。それが七海様が仰る「ただ時間を共有するだけの空虚な身内」になりうる可能性があるのでしょうかね?

    難しい・・・(>_<)

    ただアシアは血縁=家族、とは思っていなくて、良いことも悪いことも何もかもをひっくるめて受け入れる、責任を持つといった、つまり、家族になる選択は「腹をくくる」ということだったのです。そこには「人」と「導師」といった魂の大きな違いがあることは否めません。そのこともアシアはディフをアシアの家族に、と即決できなかった理由でもあります。

    いろいろと考えるきっかけをくださり、ありがとうございます。
    七海様のお話は拝読していていつも、それぞれの登場人物に深みがあって、凄いなぁ、って思っております。その深さが、物語を興味深くしているのだと感じております。

    いつもいつもありがとうございます💕

    つきたておもち 拝

  • 第110話への応援コメント

    やはりセドリックにアシアの相棒になって欲しいですな……✨
    アシアは何か決断したりするまえにこうしたらああなってしまうかもしれない、自分がこれを言ったら相手はこう考えるんじゃないだろうかとか、動く前に考えすぎて動けなくなるような所があるので、

    セドリックが「とりあえず動いてみようよ。それで起きたことに対して対処すればいい」みたいに言ってくれると本当に、そうだなぁ、って安心して思えるのです。

    導師と人との違いはあっても、

    おもちさんが前に仰ってたようにアシアも決して現時点で完璧でないのなら、自分のつい立ち止まってしまうところを補ってくれるような相棒がいてくれたらいいのになとつい思ってしまいますね。

    ディフはまだ幼いのでそういう所は備わってないですが、セドリックの家庭で育ったら、もしかしたらセドリックからそういう部分を教わったりも出来るかもしれない。

    そうしたら今は幼いディフでも十年後には歳の割に落ち着きのある頼もしい青年になって、アシアの相棒になれるような可能性もあるなあと思うので、ディフのこれからのことは不安になるよりもっと期待を持ってみればいいと思うんですが、

    アシアはどう考えるかな……。

    セドリックがディフを預かってもいいと言ってくれたので、あとはアシアとディフがどういう決断をするかですね

    アシアさえ手を及ばすことが出来ないのが、「他人がどう決断するか」という部分だと思います。
    その他人の決断にアシアがどういう感情を示して、彼自身も納得するのか。
    見届けたいと思います。


    作者からの返信

    七海様、ありがとうございます✨

    以前にも書きましたが、セドリックはアシアよりも生活年齢はうんと年下ですが、精神年齢はアシアよりもうんと大人です。
    それはたぶん、セドリックたちこの箱庭の多くの人たちは、死が身近だから、かな。
    大人にまで育つことが奇跡、とまでは言いませんがそれに近く(近代より前の時代の頃のような)。アシアのように、魂の循環を知ることができないので、死=終わり に近いもので(宗教観とは別です)。
    アシアもアシアなりには悩んでこの年まで生きてはきているのですが、それでもセドリックたち箱庭の住人と比べると、のほほんと、ノアに守られ生きてきていて。家族をつくって命をつないでいくといったことが、ピン、ときていないと思います。人の魂は循環していて、現在の生を終えてもまたこの箱庭で生を得る、なんてことを言っていますから。

    アシアは生真面目な性格。だけど経験は生活年齢に見合わないくらいとても少なく、導師としての責を背負っている感で、深く考えているようで実際は浅い考えで。

    その部分をノィナと出会い、アシアがその命を拾ったことで、深みが少しでも増せば、といったところです。
    セドリックとの出会いは、その気づきのきっかけを与えるもの、ですね。

    ・・・書いていて何が言いたいのか、わからなくなってきました(>_<)

    あ。これだけは言いたい。
    いつも読んでくださり、なおかつコメントまでくださり、本当にありがとうございます💕
    七海様のお話、大好きです。
    また、そちらにうかがいます(*・ω・)ノ

    つきたておもち 拝

  • 第109話への応援コメント

    アシアは一人で本当に何でも考える人なんですよね……。
    あと、「大概のことはやり直しが利くんだよ」ということも言ってあげたくなることがあります。多分「導師」という立場が人間からしてみると完璧なものを求められる立場になってしまってるから、アシアも人に相談とかをするのは申し訳ないし、自分もそういうことをしてはいけない、と戒めてるんだと思うけど、ディフの件は本当に少しでも思う所があるならセドリックに預けた方がいいと思いました というのも「一度そうしてみたら?」という意味で……。一度そうすることでアシアとディフの心の中から湧いて来るはっきりした想いとかがあるかもしれないから。

    思いの外寂しかったり、思いの外少年の心は大丈夫だったり、色んなパターンがあると思うけれど、人は大概のことは、相手を想う気持ちがあればやり直しは利くんだから何もそんな一つずつのことを一大決心みたいにしなくていいのになーって思うんですが、そういう部分普通の人とかならそういう話になるんだけど、ここのお話は「導師」という立場があるから、正しさは彼ら自身で体現しなきゃならないのがいつも考えてて難しい所だなって思います。

    この辺りで少しずつ導師アシアの考え方とかが分かって来たので、ディフは確かにここまで生真面目で自分の責任を背負い込み、多くの人の意図をくみ取ろうとしたり迷ったりするアシアが子供は引き取るべきではなかったのかもしれないな……と心境的には思うのですが、それでもあの時そうしなければディフが死んでしまう、不幸になってしまうと思ったから助けたかった、っていうアシアの気持ちが一番真実で、一番大切なんじゃないかなと思うんだけど、セドリックとかにそう言って欲しいんだけどそういうところセドリックは人間だからそこまで言う立場にないのかな……いや! でもセドリックなら「友人として言うよ」という言葉が許されるのではないかな……とか こういう時にアシアと同じ目線の人がアシアに助言をくれたら助かるのに……などと思ったりして……本当に誰も悪くないんですよね!!💦

    アシア、ディフに関してどういう決断下すのかなぁ……。

    でも一つ思うのが、アシアは絶対なんか補佐的な助言者みたいな人がいた方がいいと思うのです……一人きりだと本当に背負い込んで色々真面目に考えてしまう……。子供とかじゃないんですよね 話し合いが出来る助言者のような大人の補佐が必要だこの方には セドリックにそうなって欲しいけど家庭がある!!😭 アシアに対等な立場で助言できる相棒が欲しいです~~~! 

    けどこのお話の、それが一つの特徴かもしれないなあって思ったりもします。

    結構みんな安易に相棒とかつけたりするんですけど、そういう二人が魅力的ならいいですが、魅力的じゃない場合私は結構一人で考えられへんのか……とかも思ったりするので、そういう意味ではここのアシアが立場上安易に相棒をつけず一人で旅をしている感じもすごくいいなと思うこともあるのです……。難しい……。

    今村に立ち寄った所ですからね。特別いつもより色んな人に出会って、色んなことをアシアが考えてる。ただ、一人で旅立てばまた一人で考え、それなりの答えを出すアシアなんかも見れるのではないかなと思っているので、実は旅立ちのシーンをすごく心待ちにしています。

    近づいて来た感じ……✨

    作者からの返信

    いっぱいいっぱいのコメントを、ありがとうございます。(*^▽^*)
    わーい。

    相棒って、考えていなくって。
    そうか、セドリックは相棒になったかもしれなかったのか、と思っておりますσ(^_^;
    わたしの中ではセドリックは、相棒というより、アシアにようやくできた友人、かなぁ。
    まぁ、友人と相棒とどう違うねん、と問われても、よくわからないですが…。

    実のところ、アップはしていませんがお話はいったん区切りがついています。
    とは言え、たくさんの取りこぼしがあるので、そのうち、いつか、取りこぼした話たちを拾いに行きたいと考えています。

    ただ、時間がね。なかなかと書き出す時間を捻出することができなくて。
    そもそも遅筆だし(;_;)
    なのに、違う話を書き出しているし。
    七海様は長いお話を次から次へとアップされていて、凄いなーって、尊敬しております✨
    七海様の今わたしが拝読しています彼らの話を早く読み終わって、違う話が読みたいのですが、でも、今の彼らとも別れたくなくて、読み終わるのが淋しくて。
    どやねん、って感じですねσ(^_^;


    あと、もう少しでアシアたちの旅の話は終了です。
    最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
    いつもありがとうございます(*^_^*)

    つきたておもち拝

  • 第100話への応援コメント

    この話を読んでいると、
    「約束が出来る幸せ」と「約束を結ぶことの重圧」をとても感じます。
    でも結局そういう別々のものがあるのではなくて、
    約束とは「誰と結ぶか」によってその意味合いが変化するのかなとも思いますね。

    アシアは特別な存在なので、人間たちは彼が自分たちの側にいるように「約束を取り付けたがっている」ように思えます。そういうのを感じた時、アシアは約束で無理に束縛されているような重圧を感じ、心地よくないな、と思ってる気がする。

    でも例えばセドリックと「ずっと友達でいよう」というような永続的な約束は、むしろアシアには結びたいと思うこと自体が稀なので、約束することも楽しく、魅力的なのかなと思います。

    ただこちらの話難しいのが、普通の人とアシアが寿命違うってことだなあ……。

    このエピソードでも命の長さの話をしてるけれど、恐らく読んでる感じからすると、アシアは今までの人生でこれほど特別な縁を結びたいと自分から思ったのはセドリックが初めて、というような感じがするので、そういう人の一生を見送るのももしかして初めてなのではないか? と思ったりすると、アシアはまだそれを経験していないので「導師」としての心構えとしてそうしなければならないことは分かっているしそうしようとも覚悟をしているようですが、実際に「大切な人の寿命を見届けて、自分はまだまだ生きて行く」となると、そんな簡単な話ではないと思うので……もし、セドリックの一生を見届けた時、アシアはまた誰かを探すのか、もう探さないのか、そういう特別な人との出会いは自然に任せると達観するようになるのかとか、色々なことを考えますね。

    そしてノア導師とても気になります……。

    今は箱庭の中の人々の話ですが、
    管理人側のターンになったりしたら、またその管理する側の人の話なので、全然違うテーマになって来そうですね。

    こちらの話、戦闘や策謀の話題が今の所ほぼ無いのですが、そういうものに関わるとまた人間平時とは違う表情や考え方見せたりするので、そういうのが見たい気もするけど、でもそういうことが起きると今のこのある意味で穏やかに時間が流れている世界観が壊れてしまうような気もして、実はこの先「箱庭」に変動のようなものが起きるのかどうなのかもとても気になってたりします。

    起きて欲しいわけではないんですが 起きたら一体どうなってしまうんだろう……。

    ここで語られてること、一応何もなくこのあくまでも現状世界を行き来出来る穏やかな状態があること前提なので 世界の安定が崩れてしまったら、また全然違う話になってくるんだよな……ってふと考えたりした時に奥深いのです……。

    作者からの返信

    わーい。
    七海様、ありがとうございます(*^_^*)

    導師は人の魂の循環がわかります。その人がその生を終えても、その魂の核を持ってまたこの箱庭に産まれ落ちる、そのことをアシアは知っています。
    魂だけでもアシアたちのそばに寄ってきたことが、導師はわかるので、その人を亡くした淋しさは、人が親しい誰かを亡くすほど感じてはいない、かもです。
    それでも、魂の核が同じであっても、次に産まれ落ちた人はセドリックやディフではないので、アシアはそこに淋しさをおぼえていますね。

    この世界はディストピアです。
    創造主によりいったん、この箱庭は綺麗にされてしまった、そののちの世界です。
    アシア以外の導師は滅びる前に生きていた人、設定ですね。アシアだけがこの世界になってから、創造主の手ずから産まれ落とされた導師、です。創造主のお気に入りです。
    これらのお話も描きたいとは思っていますが、もう少し先かなぁ。
    ディフとノアのことも書きたいしー。

    戦に関しては、わたしが戦いのシーンを臨場感ありで書く力量が無く(;_;)
    七海様の描かれている場面は、とてもわかりやすくて迫力があって、凄いっ、ていつも拝読しております。
    政もよくわからなくて、リアルの世界中に起きているゴタゴタも、え、何で?って感じで、家族に説明して貰っても???です。
    なので、自ら世界情勢を考え出して書く、はムリゲーでございますσ(^_^;
    だから、七海様のお話は、世界観が広くて深くて、凄いなーって尊敬しております✨

    続き、また読みに行きます。読み終わってしまうのが、やだなーって、ちょっぴり思っていますσ(^_^;

    いつもありがとうございます。

    つきたておもち拝

  • 第97話への応援コメント

    アシアの『導師』というものへの価値観が明らかになりましたね。
    アシアがセドリックや、『人』との付き合い方に驚くほど慎重になったり真剣になったりして悩む人なんだなと分かってきた今、

    アシアの『導師』に対しての愛着の無さというより、『導師』が関わる特権に対して(長寿や、その他の諸々)捨てることに何の迷いもないことが面白いです。

    一般的には普通、導師として与えられる特権や創造主からの恩恵の方こそを手放すことを人は恐れるのではないでしょうか。しかし人との付き合いにこれほど悩むアシアが、その判断には全く恐れがない。

    私が感じていたこの話の面白さはこれだったのかもしれません。
    アシアは逆なんですよ。
    導師を捨てることを命じられたら迷いなく即座に頷き実行できるアシアが、
    その同じ迷いの無さで、人間たちとの付き合いを捉えられない。

    非常にアシア、不思議な人物像だと思うんですが、それこそが題名の、この世界にとっての異質な存在、という立場によく結びついている気がします。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます(*^_^*)
    その上に、とても素敵なレビューもくださり、ありがとうございますヽ(^0^)ノ
    感謝と嬉しさの舞舞中。

    限りある生の者と限りがない生の者が同じ時間軸で交差した時、生死観が全く異なる者同士が対話やお互いが触れて考えることって、どのようなことなのか、というのを頭の片隅にちょびっとだけ置いて書き進めていた物語です。

    また、神に近しい者が見ている「箱庭」の世界と「箱庭」に住む「人」が見ている「箱庭」の世界は、全く異なったモノなのだろうなぁって考えていて。
    重なるところがあまり見当たらない者同士が重なろうとした時に、出てくる障害はどんなモノなんだろうとか。つらつら考えながら書いていました。

    つらつらと(つまり行き当たりばったりで)考えながらも、書き出した愛しい子どもたちです。
    たくさんの言葉を、ありがとうございます(*^▽^*)

    つきたておもち拝

  • 第93話への応援コメント

    アシアがちゃんと「導師」としての自分の望みと「アシア個人」としての望み両方とも、彼にとっては特別ではない普通の人に対しても口に出せたのがとても良かったです!
    あと「セドリックとの友人関係を続けたい」っていう、アシアが「友人」という言葉をちゃんと使った時とても嬉しかった……!✨

    そうなんだ 友人だし 友情なんだよアシアさんその感情は
    別に特別な何かにしなくてもいいんだよ ただ一緒にずっといて、離れても会いに来たり、側で暮らしたりでいいんだよってずっと思ってたので、なんだかこれはとても嬉しいエピソードでした 待ってました!という感じでしょうか👏

    作者からの返信

    いつもありがとうございます(*^^*)

    このあたりは、わたし自身、うだうだ、ずるずると、とても迷走して書いていまして、自分でも何を書いているのかわからんっ、と物語を書くことに、いーっってなっていた場面です^^;
    だから、同じような内容がぐるぐると回っているかと。
    だから七海様のその感想をいただけると、とても嬉しいです。
    わーい(*^^*)

  • 第90話への応援コメント

    アシアは「導師として見られる自分」に対してかなりストレスを感じる描写があり、
    セドリックは「アシアが導師として崇められるという行為にかなりストレスを感じていることを知っていて、自分に対して友情に近いものを感じてくれているからこそ、自分が彼を導師として接するようなことをすることを嫌がっている」ことを気づいているけど、だけど彼も一対一や私的な場所でアシアに友人のように接することは出来るけれど、公の場では村長という立場上気安く接することが出来ない。

    そういうことって多々あることだと思うのだけれど、アシアがどうもそういう人間関係の捌き方に慣れてない感じがするのですよね……。

    生まれてから約200年と書いてあったし、一人で世界を移動とかもしているのに、最初もっと老練なイメージありましたが、ここまで読み進めて来るとアシア非常に人間としても精神的に若い感じ、理想が高くあまり融通が利かない感じがあります。

    優しく穏やかな人なので、怒りを露わにしたりはしないけれど、人間とのやり取りの中でかなり頻繁に心がささくれ立ってることが多い感じはします。

    このアシアの導師というには若々しすぎる瑞々しい感性が、「箱庭」という閉ざされた空間を意味する世界観に関連しているところから来ているのかは分からないんですが、これだけ人とのやり取りに幸福感よりも不安感を覚えるような所が今は多いアシアが、自分と同じ「導師」とかそっちの人々と会った時はつまりこういうストレスが無い状態になるのかな……? アシアにとって居心地のいい場所ってどこかほかにあるのかな? とか、セドリックのいる村、そういう場所をこれからそういうものにしていきたいと願っているのかな? とかアシアの望みや願いがバーン!と分かればそのあたりのことが分かるんですが、だけど多分「導師」という立場から、そんなに自由に個人としての幸福とか、願いを追求しにくい立場でもあるのかもしれないし……とか、色々考えます!!

    今はとにかくアシアと同等の「導師」と彼が話していたり一緒にいるところをすごく見てみたい~~!! と思いながら読み進めています

    考えまとまらず長くなってしまってすみません! だけど誰かに話したいんだ! ここに描かれている人間関係を、「こうすればもう少しスムーズになるんじゃないかな?」っていうのをいつも考えて誰かに話したくなる!😇✨

    アシアとセドリックがもっともっと二人だけで会話を重ねて欲しい……
    「公の場ではお互い気ままには振る舞えないけど、私的の場ではどちらも温かな友人としての付き合いを望んでる」という部分で、間違いなくこの二人同じ方向向いてるのにあと一歩!!あと一歩が届かないんだ 一声が!! 最後に現われる「私は導師だし」と「導師に対して俺から友情を決めつけることは出来ない」みたいな高い壁が……!! 乗り越えたい!!

    もどかしい!✨ でもこういう人間関係とても好きです……!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます。
    彼ら人間関係のあり方が好き、と言ってくださり、とても嬉しいです。
    アシアは200歳超えとの設定ですが、子どもです。魂の循環があるセドリックのほうが循環を重ねている分、アシアよりもかなり年上です。ジョイやディフもアシアより、年上かもしれません。
    この世界は生前の記憶はなくとも生前に学んできたことは、その魂に刻まれている、と考えています。たまにいる「あなた、人生何回目?」といった方、ですね。
    アシアの育ての親であるノアは、うーんと年上です。創世記以前からの生、と設定しています。他の導師もそうです。アシアだけがこの箱庭が出来て以降に創造主自らが創った「導師」であり、訳アリの「箱庭」です。
    そもそもノアはアシアに甘い。その甘さに寄りかかって、アシアは引きこもりの人生です^^;
    アシアは経験が薄く浅く、その浅さの中だけで色々と考えてしまっています。歳だけを重ねた子どもなんです。けれども彼は創造主の命により箱庭に降り立ったといった自覚と「導師」の矜持があるので、苦しんでいるといったところかも。

    深く深く読んでくださり、本当にありがとうございます。
    つきたておもち 拝

    七海様のお話、わたしは大好きです。また七海様の方にも、コメントしますね。


  • 第77話への応援コメント

    ジョイが父セドリックと導師アシアの関係性を完全に深い所まで察してる賢明な所がとてもいいですね……ジョイ視点でセドリックとアシアを見た時が一番この二人のあるがままの印象を捉えやすいです それに、母エイダが近すぎるセドリックとアシアの関係性を全く意に関していない、という部分にすらジョイが気づいてるのが賢い……。今までディフの良き友達という風に捉えていましたが、このエピソードでとてもジョイの印象が変わりました。
    アシアはこんな賢いジョイをどう捉えてるんでしょうか……気になります。
    こういう、口に出さずにいっぱい色んな事考えて頑張ってる賢い子供キャラ大好きです……可愛い。ディフと……生涯付き合っていけるような友達になれるといいなぁ。
    この物語が終わる時、彼らが何歳くらいのことなのか、今現在のこととして終わるのかも分かっていないので、そのあたりの部分どうなるのかな、と楽しみにしています

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます(*^^*)
    ジョイは一見、暢気者のようだけれども、きちんと周囲を観察している人物像です。世界観的にそうでなければ生きていけない、現代と違って死が身近にある、環境が厳しい世界で生活をしている、というところが彼の観察の深さに現れているのかもです。
    とはいえ、書き手のわたくしがぽやぽやっとしているので、彼らの賢さにも限界が出てくるところが、ちょっと難点^^;

    いつもありがとうございます。

    つきたておもち拝


  • 編集済

    第71話への応援コメント

    アシアがすごく「導師の自分」と「一人の人間としての自分」を使い分けようとしたり使い分けてたりするので、セドリックの誠実な指摘がとても響きます。
    「俺に怒ったなら遠回りに試したりせず、怒ったと率直に言ってくれ」というのは私もすごく思っていたのでセドリックが率直に言ってくれたのは彼の誠実な人柄で、友人としての優しさでもあるから、アシアも素直に「ありがとう」でいいのにな……ともどかしくも思いつつも、でも導師としての責任を負っているから「人に縋ったり依存してはいけない」みたいなリミッターもかかってるのかなと思ったり……もどかしい!!✨✨ でも大切に想える人だからこそ、こういう風に向き合ったりするんだろうと思うので、もどかしいですがでもすごくこういう人間と人間との向き合いとかやり取りは好きです 
    それぞれの幸せがあるんだろうけど、でも最後の最後にはバラバラになって完全に遠ざかってしまったりだけはしないでほしいなあ、とかつい願ってしまいます
    彼らはどんな幸せにそれぞれ辿り着くのかな……。

    作者からの返信

    コメントをしてくださり、ありがとうございます。
    初めて書いているオリジナルなので、勝手がわからず、書きたいモノを書けば良いかと開き直りです(苦笑)。
    でも、書きたいモノを書くって、難しいですよね。基本がしっかりないと、それすらできないということに気づかされ、悶えております。
    100話を超える話になりますが、最後までお付き合いいただけるととても嬉しいです。
    (七海様のところにも、またお邪魔します)
    つきたておもち 拝

  • 第9話への応援コメント

    面白いです。一気呵成に読めてしまうというか。読まされてしまったというか。
    描写が自然なんですよね。
    水を飲むだけで面白いってのはナカナカできませんよ。

    作者からの返信

    河田 真臣 さま
    コメントをありがとうございます。
    なるべく読みやすいように、と心がけて日々精進していますが、コレがなかなかと。
    日本語って、難しいですね。
    このお話はあともう少しで完結予定です。100話は越えますが、最後までお付き合いいただけるととてもうれしいです。
    つきたておもち 拝

  • 第3話への応援コメント

    飢餓状態の子供への接し方が丁寧に描かれてますね
    拝読させていただきます

    作者からの返信

    読んでいただき、またコメントまでくださり、ありがとうございます(*^_^*)
    内容は想像と妄想で書いております(>_<)
    いや、異世界の住人だからまぁまぁテキトーで良いかなぁ、と。
    …ごめんなさいm(__)m

  • 第6話への応援コメント

    この度は企画にご参加いただきありがとうございます。
    アシアさんとディフの擬似親子的な雰囲気良いですね……。ディフもすれてなくて良い子……。アシアさん数百年と生きているのに物腰が柔らかい……!! 導師のことも気になります。

    姿勢に溢れる義理人情と汚く過酷な裏の世界、現代にも通じそうな問題など、一筋縄でいかない生々しい描写を巧みに描く筆致、読み込んでしまいます。

    作者からの返信

    こちらこそ、拙いお話を読んでいただき、またコメントまでくださり、ありがとうございます。喜びで小躍りしております。
    書き始めた頃は20話くらいで終わるかな、と思っていたのですが、気づけば50話越えで、まだもう少し続きます。
    良かったら最後までお付き合いいただけると、とても嬉しいです。