錆びた鋏が動く度、はらはら「彼」の髪が落ちる。そのゆっくりとしたひと時は、まどろみの中のように優しく、とても暖かい。何気ない仕草や言葉の一つ一つに二人の幸せを感じる。良い作品だ。
寝ても覚めても英国に夢中な腐女子。 七歳の時にママの実家でシャーロック・ホームズを、パパの実家でロビン・フッドを見つけたのが全ての始まり。 作風はミステリーと…
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