ちょっぴり不思議な怪談でありつつ、心にじーんとくるエッセイとして、すてきな作品です。長くないので、最後まで読まれることをおすすめします。
こんにちは。 ゆっくりペースですが、好きなものを好きなように書き、好きなように読んでいます。 歴史もの、現代もの、ファンタジー、恋愛、ミステリ、怪談など、…
怖がりな主人公が司書の仕事で出会う、すこし切ないお話。大人になって忘れてしまった思いを、そっと届けてもらったような。温かな読後感でした。ありがとうございます。
短いお話です。小学校の図書室に勤めた「私」が何を感じ、何を思うのか。言葉少なに描写される子供との交流に涙しました。オススメです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1411文字)
分からないものは怖い。確かにそうだと思います。得体の知れない霊よりも生きてる人間の方が何倍も怖いとはよく言いますよね。でも、この物語はそういうことではないんです。怖がりの「私」が霊、あるいは…続きを読む
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