第15話 竹藪の死体

僕の家が持っている山には竹やぶがある、竹やぶと言っても小規模のものだが子供の頃はかぐや姫はここから生まれてきたんだ!とかタケノコ採りをしたりとか冒険気分で毎日遊んどいた。


親父や家族も全員しんで、僕も過程を持ったある日子供が失踪した。

僕が住んでいるのは田舎だから不審者とかがいたらすぐにわかるし、遊び場も少ない。

もう3日も帰ってこない…

そこで僕は家の山を探すことにしたんだ、

親父が死んでからは誰も入ってないから荒れ放題で腰まである茂みが沢山生えていた。子供の頃はこんな茂みをスルスルと通れたんだすごいよな。


山も小規模だったからすぐに探し終えた、子供の頃は結構デカく見えたんだけど大人だとすぐだな。

行けるとこは全て探しても、いなかった、警察も協力してくれたがそれでも見つからなかった…


あれから十年立って僕は山の伸び放題になっていた茂みを切ることにした。

近所総出で切ってゆく

竹やぶを切っていた隣の人が慌てた様子で僕たちを読んでいる。

骨が見つかったようだ。


警察に届けを出したところ人骨…しかも子供の骨だった

十年以上前の物らしいきっと山で迷ってしまったのだろう。


かわいそうに…



後書き

携帯で書いた為誤字が酷いです。

修正していますが見つけたらお声がけください。

遥か昔にTwitterで上げたものです。

データ見つけたので挙げました。

明日、解説載せます。

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