眠りから目覚めた伝説の英雄と、少女の導き――。

冷凍睡眠から目覚めた主人公は、記憶を失ったまま少女・シヴィラと出会い、自らが“伝説の英雄”と呼ばれる存在であることを知る。

壮大なスケールで描かれる世界観に惹き込まれ、記憶のない“英雄様”が、時を超えて手にした自動小銃を操る戦闘シーンには思わずドキドキさせられました。

また、彼の眠りを守り続けてきた一族の“想い”が継承されていることも印象深く、静かな感動を呼びます。

旅立ちの場面では、いよいよ物語が本格的に動き出す気配が漂い、これからどんな真実と出会うのか、続きを追うのが楽しみでなりません。

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