2023年4月上旬 入院する我が相棒、一週間の時間

ノートPCで執筆している。


そんな相棒が、この度破損した。

というか、そこそこ前から壊れてた。


開くとこの根元、ヒンジ部分がイカれて開閉不能。

暫くは持ち運ぶ事も無かったのでそのままにしていた。


流石にいつまでも放置できないので、修理へ。


修理期間はおおよそ一週間。


つまりその間、執筆が出来ない。

スマホとかで執筆している方もいると思うが、私には無理だ。


ここ半年くらい執筆して、書く事は日常の一部になっていた。

手持ち無沙汰である。


修理が完了するまで読む事に注力しよう。




フォローさせて頂いている小説を中心に読み読み。

新作も検索して読み読み。


で、気付いた事。


自分で書く場合、異世界ファンタジーとSFが興味を持ちやすい。

だが読む場合、現代ドラマと現代ファンタジーが好みである。


という事。

もちろん全てが全てではないが、傾向として。


現代要素がある作品に惹かれやすい、という感じだろうか?

書くと読むで傾向が違うのは中々面白い発見である。


また、情景や心理描写が細かく描かれている作品に特に惹かれる。

さっくり読める、よりも噛みしめて読む作品が好きなのだろう。


捻くれ者だからこそ、だろうか?

人物の心情が合理的でないと、どうしても引っかかってしまう。


例えるなら。


現代日本人が異世界へ!となった後に即時に戦闘、というのに違和感。

自分の身を危険にさらしてまで殺人ないしは魔物殺しが出来るか?と思ってしまう。


そう言う展開を批判している訳じゃなく、自分の場合、という事。


そんな細かい事を考えてしまうから、現代劇の方が好きになりやすい、のかも。

流石に一般人が主役の現代劇で、いきなり突飛な事殺人はしないだろうから。


全てに理由付けを求めているのかもしれない。

行動するならそれ相応の血の通った理由を、と。


まあ、自作でそれが出来ているか?と言われると、ちょっと悩んでしまうが・・・・・・。




そんな事を感じながら、一週間。

ようやくPC修理が終わった。


今これを書いている所だが、執筆ブランクがあるとどうしても勘が鈍る。

発想がちょっと弱っている気がする。


まずはそこから元に戻していくとしよう。

書くべき事のメモは色々保存しているのだから。

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