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きつねよめ

きつねよめ

二宮酒匂

おすすめレビュー

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★★★
★83
28人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 茅野 明空
    234件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    一気に読んで、泣きました

    読み始めたら、止まらなかったです。
    文章の巧みさもさることながら、心理描写がうますぎます。情景も、映画のように浮かんできます。本当に歌舞伎か映画を見終えたような心地でした。
    最後は思わず泣きました。
    ぜひ、皆さんにも読んでいただきたいと思います!

    • 2022年11月21日 20:01
  • 九重土生
    136件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    醜い者が、美しいモノに気づく。

    凄惨な光景が当たり前に転がっていた時代、理不尽に生きる道を乱され、壊された者同士がその傷を絆へと変えていく。
    恨み、妬み、人の醜さに辟易としながらも生きる事を強いられた男。
    幸せを壊され、縋るものをなくし偽りの優しさに縋りついた人外の稚児。
    童女は女と変わり、男は迷い、惑う。

    幸せとは何か、感じ、考え、自分を振り返りたくなる切なる物語り。

    きっと、本当の救いとは神にも、怪異にも叶え得ず。

    互いを受け入れてこそ───


    ……深く、深く考えさせられるお話でした。

    • 2022年11月21日 12:58