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  • 第8話(終) 美容への応援コメント


    佐京光希くん関連でご紹介下さった過去作の、その先でこちらの作品リンクに出会い、拝読させていただきました。
    一徹くんの風貌は、「男塾」に出てくるような、昭和に描かれる典型的な不良のようで、懐かしさと親しみを感じました。「愛と誠」とか本宮ひろ志作品のような空気を思い浮かべながら読みました。
    第4話以降の場面は、自分が格闘技をやったことがないので
    「こう掴まれて、肘を振り上げて、手の甲を顔面に……ほうほう」
    と、何度も自分の腕や手で動きをなぞりながら読んでいました笑
    「すごい! そうやって掴まれた腕を外して、手の甲で打撃を与えるんだ」と、わくわくしました。
    『茜さす台所にて』での、弥生さんの襷をかける場面は、自分がやったことがあるからか、スッと入ってきたのですが、格闘技の動きはまた違った奥深さがありますね。
    打撃が上腕の力だけではないことや、第三関節という概念自体、初めて目にしました。
    また何度でも読みにきたいと思いました。

    そして、颯爽と現れる佐京光希くん。
    一徹くんのような屈強な男の子から見ても「強い男」として映る姿に、光希くんという人物の存在感を改めて感じました。
    一徹くんの見た目年齢と実年齢が合うまでに何年かかるのかと案じつつ、一徹くんが楽しい青春時代を過ごせますようにと、祈らずにはいられません。
    とても楽しく拝読しました。

    作者からの返信

     佐京光希のお話をたどって、こちらの作品にまでご高覧頂き、本当にありがとうございます。
     学園アクションなノリで書いた作品ですが、少し光希が表に出過ぎたかと思った作品でもありますが、文章とはいえ夢枕獏が『餓狼伝』にて格闘小説というものを書かれているのを見ただけに、活字でも戦いの緊張感や興奮を描いてみた作品です。
     元は企画で書いたものですが、一昔前の少年漫画では劇画タッチの渋い作品だと見た目と年齢のミスマッチを真面目に考えたら面白いと思っての発案です。
     金時さんから、『男塾』の名が出るとは思いませんでしたが、一徹のモデルは『男塾』の富樫源次だったりします。過去の回想シーンで中学時代の富樫が登場していますが、この姿と顔で中学生は無理があるだろと思ったものです。
     年齢設定と見た目とのギャップは『北斗の拳』でもそうで、ケンシロウ18歳、ユリア17歳という設定を見た時は、ビックリしたものです。ケンシロウとユリアって、核戦争が起きなかったら高校生だったのと。
    また『愛と誠』ドラマ版を見たことがありますが、なるほど確かに一徹と里美の組み合わせは、どことなくそんなものを感じますね。
     マンガやアニメと違って、小説は文章なので、打撃はイメージがつきやすいですが、組んでとなると本当に難しい。
     と言っても、私も柔道経験者ではあるものの、打撃系格闘については本を読んでの知識オタなだけなのです。
     金時さんが想像しながら体を動かされたそうで、やはり格闘シーンを書くとなると、私も、その手の本を開きながら自分も体を動かしながらになります。細かい箇所は、文章では伝えきれないものがありますが、楽しんで頂けたのでしたら、本当に嬉しいです。
     なんと、金時さんは襷掛けをされたことがあるのですね。私は和服をこうして作品に書いているのに、何ともお恥ずかしいです。襷掛けの仕方が分からないので検索すると、襷の端を口に咥えて……。
     というものを見て、これだと思ったのは、あの口に咥えてという姿に、なぜか色香を感じるものがあったからです。何のマンガか忘れましたが、女の子が髪留めのゴムを口に咥えて両手で髪を結っている姿に妙に艶っぽさを感じたのは、私の性癖なのかもですね。
     一徹は、これ以降登場していませんが、それは今の光希が私の中では、中1という設定で執筆しているという気持ちがあるからかも。(『路面電車で春を待つ』では、中学を卒業していますが(^^ゞ)
     そのあたりは緩く考えれば、光希の良き友人として、一徹を再登場させたいですね。
     そうなると、行彦あたりが、あんなオッサン顔なのに女子高生と付き合ってるなんて世の中間違ってる! と発狂しそうですが。
     里美との付き合いで、美容を教えて貰ったら、フケ顔から実年齢に戻っても良いと思いつつも、このままでも良いような。作者としては、一徹に悪いと思いながらも、そんなことを考えてしまいます。
     このような、格闘作品ではありましたが、楽しんで頂けて本当に感謝しています。
     ありがとうございました。

  • 第8話(終) 美容への応援コメント

    柔道と中国武術の融合。これはたまりませんね。
    きちんと鍛錬についても書かれていて、非現実的ではなくきちんとした強さがそこにある感じで良かったです。
    特に柔道の技を使うシーンでは、その技がどんな技なのかということも説明されていてイメージがしやすく、とても読みやすくて面白かったです。

    作者からの返信

     オスミオ様
     ご感想ありがとうございます。
     めちゃくちゃ嬉しいです 。゚(゚´Д`゚)゚。
     私の好きな格闘技分野で、書いていて楽しい、それなりに書き慣れている。私は柔道の有段者まで行った経験者。柔道をしていて感じた格闘技としての非実戦性を、実体験を活かせる。
     そういう意味では労力がかかり、調べ物が多いのに対し、恐ろしく閲覧数が少なく、絶望していました( ̄□ ̄;)ガビ-ン
     完全な畑違いで書いた駄作量産だと思って、初めて書いたラブコメ『催眠術ごっこ』の方が受けが良いという哀しさ。
     まあ、主人公は見た目が完全にオッサンだしね。
     イケてる好青年でも、結果は同じだったと思います。
     格闘マンガを読んでいて、お前ら絶対に中年だろ。と思っていたことをネタにこの作品を書きました。
     強くなりたくて柔道をしていた少年が、強さに絶望し、強さを復讐に使おうとする。
     けれど、強さとは正しいことを貫き、人を守る為に使うことを知る。
     ありきたりではありますが、私は書いていて楽しかったです。
     本当の事を話すと、実は、シリアスな作品ではなくコメディ的なものを書こうとしていました。必殺技に《バーサーカーソウル》などという恥ずかしい名前の技があるのは、その名残です(^^ゞ
     街中でのカップルはプロット段階では、本当にイチャツイているバカップルで、「もう、やだ」などと嬉しそうに嫌がっている少女の言葉を、その通りに受けて一徹が彼氏をボコボコにして通報される。
     などというギャグなことを考えていて書き進めていくと、前段階の真面目な鍛錬シーンとの整合性が合わない気がして、シリアスなお話しになりました。 
     地味な鍛錬や、現実にある技についても好意的に見てくださり、オスミオさんのお陰で役割を終えたと言ってもの過言ではありません。
     オスミオさん一人のために、この作品が書けただけでも良かったと思います。ご感想の一言一言が、どれだけ私に喜びと感動、生きることの嬉しさを感じさせて頂けているか、文章では伝えきれないくらいです。
     また、レビューまで書いて頂き、本当に本当に嬉しくて感謝しかありません。
     重ねてお礼申し上げます。ありがとうございましたm(_ _)m

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