名前の由来と家族になった経緯②

【小動物部門】

☆ぷぅ太☆

高校の帰り道にあるペットショップに寄るのが定番である日見つけたのがぷぅ太。初めて見るふわもこに一目惚れし家族に相談せず即決してお迎えする。ぷぅぷぅ鳴いて甘える男の子なのでぷぅ太と名付ける。当時チンチラを飼っている人はほぼいないので大抵は猫と思われる。店員さんからは慣れないし懐かないと言われたがベタベタの甘えん坊。仰向けになった私の顔面に平気で乗ってくるほど元気だったのに、私の成人式当日に突然天国へ。原因不明。


☆すず☆

2代目チンチラ。姿が鈴カステラに似ていたのが名前の由来。あと広瀬すずくらい可愛く見えたから。ぷぅ太亡き後、突然死してしまった悲しみとショックを引きずりつつもふと寄ったペットショップですずちゃんを見かける。チンチラが世に出回り人気が出たことでぷぅ太より倍の価格で売られていたが、抱っこをしてしまったが為に離れられなくなりお迎えする。ぷぅ太と同じように初日から部屋んぽをしたがるので遊ばせたところ、ベタ慣れ。しかし旦那のことは格下に見ておりレーズンをくれる手汗の凄い人間としか認識していない。


☆マシュマロ☆

旦那がYouTubeでハリネズミの動画を永遠に見ており、すずちゃんのご飯を買いに行ったペットショップにハリネズミがいたものの飼うのを諦めて帰宅。したと思ったが諦めきれずペットショップへトンボ帰りしてお迎えする。背中のハリとは裏腹に、お腹がマシュマロみたいなのが名前の由来。暖かいシャワーをかけながらお湯をはった湯船でまったりするのが好き。腹の肉が邪魔でひっくり返るとなかなか起き上がれない。食い意地が凄いので気をつけないと指も食べられる。しかし、その食い意地が原因で床材に使っていたウッドチップを誤飲してしまい病院に連れて行くもその日もたずに天国へ。

ウッドチップを選んだ自分のせいだと旦那が自分を責めてしまったが、何とか慰める。


☆しらたま☆

ペットショップの爬虫類コーナーから視線を感じて振り向いたとき目が合ったのがしらたま。

私が顔を左右に動かすと一緒になって顔を動かすのが楽しくてお迎え。他のレオパは寝ていたのに1匹だけ謎の元気があったのでベビーでお迎えしても大丈夫と謎の確信。マシュマロ同様にお腹がモチモチしているのでしらたまと名付ける。勝手にオスと決めつけて君呼びしていたがたぶんメスだと思う。ジェンダーレス時代なので今もしらたま君と呼んでいる。物凄く食べるのが下手くそで、たまにコオロギに負ける。


☆くるみ☆

すずちゃんのご飯を買いに行ったペットショップで売れ残っていた。片耳だけ垂れていて見る角度によってプレーリードッグやアザラシに見えるという不思議なうさぎ。何故売れ残っているのか分からないくらい良い子だったのでそのままお迎え。茶色でアーモンドアイから、くるみと名付ける。爪切りに行くうさぎ専門店の店員さんから完全にトイレで排泄が出来る子に出会うのは初めてだと興奮される。爪切りの他にグルーミングもしてもらうがやる事がほぼ無いくらい毛並みが綺麗と褒められる。うさぎというより犬に近い人への懐き方。


☆けんぴ☆

リクガメを飼いたいという願望と共に飼育の難しさを理解していたためペットショップに行っても理性を保っていたが、けんぴが現れ崩壊。

しらたまと近いものを感じて売約済みにしてもらいその間に準備をする。リクガメ飼いの人から譲り受けた諸々の物とマシュマロが使っていたケージがあったため万全な体制で迎える。

硬い甲羅と硬い食べ物が結びつき芋けんぴから芋を取り、けんぴと名付ける。朝6時に点灯する紫外線ランプと共にコツコツと散歩を始める。




小動物部門は基本的に一目惚れでお迎え。

飼いたい動物はまだまだいるけど、災害などが起きた時にこの子たち以上の数は守ることが出来ないので、アニマルズが増えることは暫く無いと思います。

基本的に24時間365日エアコン稼働、空気清浄機やペット用のホットパネルやホットランプに

温度や湿度を管理するサーモスタットなどなど

暑くても寒くても乾燥過ぎても湿気過ぎてもダメなので、電気が無いと人間よりアニマルズが先に天国に行きます。

家は予備電源がつくような設備になっていますが、ソーラーパネル付きのポータブル電源も防災グッズとして業務用レベルで用意してます。


うちよりもっと多く飼っているいわゆるアニマルYouTuberの方たちは災害時どうするのだろうと疑問に思うこともあり。。。

ペットの紹介も良いと思いますが、飼いたいと思わせてしまう責任も背負って配信して欲しいなぁというのが私の気持ちです。

最後に。


【ペットは人間と同等の命をもっています!】


アニマルズ一同より。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る