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  • 切り抜き著作を収益化している例は、過去2000年つづいた「キリスト教」で既に発生していると考えます。
     聖書という書物の一部を引用し、自分たちの派閥なりの解釈をして、信者たちからカネを搾り取る。それを「信仰」と称する(そして、信者もそれを実践したり、教えを信じたりすることで、信仰を実感する)。

     動画配信者の動画の一部が切り抜かれ、ネット上にばらまかれ、その信者たちが増えて、動画配信者の言行に左右される。
     似てますね。

     過去のものより新しいものに価値が出てくるのは、当然のことでしょう。
     古式蒼然としたいかめしい伝統なんて、とっつきにくいし解説もめんどくさい。

     しかし一方で、生成AIには、まったくのオリジナル創作が出来ない、という問題点もあります。
     ラノベ業界では、中華ものが流行ればそればかりになったり、溺愛モノが流行ればそれだけになったりしますが、そこにはそれなりの、ちゃんとした「微妙な」個性が存在するわけです。

     自分が今から書く小説も、「過去の作品」として、だれかの礎になってしまうのは、遠い昔から行われてきたことです。どんな人間も、「過去」に根ざして生きているのです(日本語という言語すら、2,000年の歴史があるわけです)。

     過去が軽んじられることになっていく危惧は、杞憂だと考えます。
     少なくとも、日本語で著作する以上は、文法という古式ゆかしい法則を守らねば、だれも読んでくれないわけですし。

     問題点は、「有象無象の著作者が生まれる中、宮崎駿や高畑勲的な、スーパースターが生まれるのか」
     という点だと思われますが、いかがでしょうか。