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四つ辻で烏鳴く

四つ辻で烏鳴く

十余一(とよいち)

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★87
32人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 山龍遼士郎
    265件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    黄昏の辻では、此岸も彼岸も近すぎる。

    江戸の暮らしの手触りの中に、異界の気配がごく自然に入り込んでくるのが印象的な怪談でした。
    仕事帰りの辻、焼飯の香り、夕暮れの人気のなさといった要素が、じわじわと此岸と彼岸の境目を曖昧にしていくのが巧いです。

    怖がらせ方も過剰ではなく、未練や喪失の気配が静かに滲んでいるのがじわりとしみる。
    短いながら、江戸怪談らしいじぃんとした余韻が残る一作でした。

    • 2026年4月16日 21:34
  • 武江成緒
    2530件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    いろいろな“もの”が行き交う場所、辻の恐怖を、薫り高く描いた掌編。

    • 2023年4月13日 23:31