応援コメント

第73話 ガンという名の病」への応援コメント

  • たんぜべさん、こんばんは、夜分遅くに失礼いたします。

    本当にそうです、家族と話せる時間、一緒に過ごす時間はとても大切です。
    いつもあとになって後悔します。

    わたしも夢を見たことがあります。
    わたしの母は認知症で、娘であるわたしと姉のことすらもうわからなくなっておりました。
    わたしの願望なのか、本当に母が会いに来てくれたのか、夢の中で『忘れてごめんな』と言っておりました。
    それから、亡くなる少し前、母に面会に行くと、突然『ごめんな』と二回言いました。
    その一瞬、むかしの母に戻ったのかもしれません。

    つらい抗がん剤治療をがんばられたお父さま。
    これからは、心穏やかな日常を送ることができますように。

    作者からの返信

    千千さん、コメントありがとうございます。
    お母様のこと、よく分かります。
    良かったですね、最後にちゃんとお話し出来て。

    私の両親も、電話はするけど祖父母とは疎遠気味で、いざ、祖父母を失うと、立ち尽くしていた事を思い出します。

    それぞれが選び取った人生の代償なのかもしれません。

    昨日の地震で両親からの電話を取った時も、この夢の後だったので、とても複雑な心境になりました。

    千千さんも、今あるご家族を大切に、会ってお話し出来る時間を作ってみて下さい。

    ありがとうございました。

    編集済