混沌の時代を泳ぐなら、あえて冥府魔道を生きる。
- ★★★ Excellent!!!
混沌の中世を遊びながら、生きる一休が大切にしたのは、『自分で生き方を選び取る意思』だったと思います。もし自分で選ぶなら、それが一見、人が眉をひそめる『冥府魔道』だったとしても、悔いはない。そこに一休の生きる覚悟があったと思います。
人生大事なのは、世の中混沌としてるからって、自分も混沌として無駄な迷い道をしないこと。危ぶめば道はなし。迷わず行けよ、行けば分かるさ!
そんな一休の生きざまが、あなたの迷いを晴らしてくれること請け合いの名エッセイです。