応援コメント

第2章あとがき」への応援コメント

  • 第2章間章まで完結しましたね。お疲れさまでした!
    75万字!!本当に、楽しませていただきました。
    間章の生徒会長のバトン、良かったですー。新キャラ出てきたー!?永さんも良いキャラクターでした。何だかんだ最も視野の広い人なのでは。
    床崎先生の「生徒会長は皆、誰かのために無茶する」が何というか、色んなことを表してますね。
    このバトン、この先どうなっていくのでしょうか。

    元気な言葉ちゃんを見ると泣きそうになってしまいます。
    泉さん、読めば読むほど完璧なんですが、相手がいなくてもとどうにかなることの方に振れている気がします。相手が誰か、どんな人物かはそこまで関係なくて、どちらかと言うと博愛主義的な。だからあの大事なところで言葉ちゃんをシャットアウトする選択になっちゃったのかなぁ。と思って心が痛みました。でも敢えて言いたい。掬い上げたいって思ってて何であんなことしたんですか!?!?いや、分かってる!分かってるんですけどね・・・!未熟なところだってあるのが人間だって事も分かってるんですけどねー!!!
    あと、少しだけしか出てきてないのに、爽やかな密香さんに違和感がありすぎて、毒されて(?)いる・・・!と思ってしまいました。
    イチ先輩は最初からイチ先輩だったけど、やっぱりちゃんと成長して今のイチ先輩になったんだなぁと思うと、永さんとの出会いは本当に良いものだったんですね。

    第1章はなんとなく灯子ちゃんに感情移入して読んでいた感じだったんですが、第2章は言葉ちゃんに感情移入してました。特に後半。ラストに向かっていくにつれ、不在が多いにも関わらず最も存在感があったのが言葉ちゃんだったような気がします。それは誰かの心のなかにいるからだったり、私自身が気にせずにはいられないからだったり、色々でしたが。
    灯子ちゃんにとっては、第1章の始まりは文字通り始まりだったわけで、彼女にとっては前に進むための物語だったのだなぁと思います。
    対して言葉ちゃんは最強の生徒会長というイメージが完成したところから始まって、第1章ではそれがほとんど崩れることはなかった気がするのだけれども、第2章で生徒という枠組みの外に出ていくのシーンが多かったことも相まってか、良くも悪くも外側を見られたような気がしています。
    そして後半に行くにしたがって言葉ちゃんにとって辛い展開が続くようになって切なかったです。最後の方は画面の外側にいることになってしまったので、更に。最後に決意したことは、言葉ちゃんをどこに連れて行くのでしょうか。

    第2章、本当にお疲れさまでした。色んな関係性や成長譚が見られてすごく良かったです。あとやっぱり戦闘シーンは胸が熱くなりました。最推しの音宮先輩も時々出てきてくれたので私は大満足です!
    まだ第3章があるのにやっぱり何だか寂しいです。また見返しに行こう・・・。
    割と局地的に地獄が存在するスタートになってしまいそうな第3章ですが、ハラハラソワソワしつつ、楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    さくらさん、遅ればせながら第2章全ての読了、ありがとうございました!75万字も付き合ってくださって……(しみじみ)。

    永さんは間章だけのキャラにはなりますが……! 彼もあの3話だけで結構なインパクトを残してくださいましたね。今の愛ちゃんは永さんの存在によってあるんですね。
    さゆりちゃんは無理をする生徒会長のことをいつもよく見ているから、的を得たことを言ってくれます。ね……(言葉ちゃんを見ながら)。
    このバトンが繋がれることを願うしかありません。

    泉のことについてそのように言ってくださってありがとうございます!まさしくそういう感じで、泉は皆を愛しているがゆえに全部を等しく救おうとして、そして失敗するんですよね~~~~!!!!(現状を見ながら)最善を選ぼうとしてどこかでミスるんですよね……今回はそれが言葉ちゃんだったわけで……。
    さくらさんの叫びにめちゃくちゃ笑いましたwww本当になんであんなことしたんですか?(真顔)
    爽やか密香に違和感を持ってくださるのめちゃくちゃ嬉しいです笑 今見るとあの密香、めちゃくちゃ違和感ありすぎて私も怖いです……。
    愛ちゃんも未熟だった時期があり、永さんと出会ったからこそ今の愛ちゃんがあるんですね。永さんとの出会いが無ければ、今も愛ちゃんの周囲にあんなに人はいなかったと思います。

    言葉に感情移入してくださったこと、本当にありがとうございます!言葉ちゃんも嬉しいと思います。そうやって思われていることに気づいていないことが一番の問題ですが……。
    灯子ちゃんが未熟なところから始まり、前に進んでいくための物語である一方、言葉ちゃんは完成したところから始まり、崩壊する物語なのかな……とさくらさんのコメントを受けて、新たな気づきを得ました。ありがとうございます。それが崩壊したままで終わってしまうのか、それは読み進めてもらえればと思いますが……!
    闇に向かって歩き出した言葉の行く先を、前を向いた灯子のこれからの行動を、見届けてくだされば幸いです。

    こちらこそ、改めてにはなりますが第2章の読了、ありがとうございます!人間ドラマから戦闘まで、見届けてくださって嬉しいです。少ししか出てこない音宮先輩も感じ取って(?)くださって良かったです!第3章もちょっとしか出てこないんですけど……(小声)。
    地獄からスタートする第3章ですが、良ければ最後までお付き合いください!よろしくお願いします!